この記事を監修している人：奥村龍晃（柔道整復師資格保有）
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こんにちは！
フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
今日は、「腰痛」についてお話していきたいと思います！
あなたは、こんな経験はありませんか？
- 朝起きた時、腰が重だるい…
- 長時間座っていると、腰が痛くなってくる…
- 立っているのも辛くて、ついつい腰を丸めてしまう…
「はい…私です…」と思ったそこのあなた！
実は、その腰痛、 股関節が原因かもしれません 。
「え？腰が痛いのに、股関節？？」と、
不思議に思われた方もいるのではないでしょうか？
ご安心ください！今から、その謎を解き明かしていきましょう！
なぜ股関節が腰痛の原因になるの？
私たちの体は、全身が繋がっていて、
互いに影響し合っています。
特に、 骨盤 は体の中心にあり、
上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。
そして、 股関節 は、この骨盤と太ももをつないでいる関節です。
つまり、股関節が硬くなってしまうと、
骨盤に歪みが生じ、腰に負担がかかってしまうんです。
さらに、股関節周りの筋肉が硬くなると、
骨盤が後ろに傾きやすくなります。
すると、体はバランスを取ろうとして、
腰を反らせるような姿勢になってしまいます。
この状態が続くと、腰の筋肉は常に緊張を強いられ、
腰痛を引き起こしてしまうんです。。
ストレスや環境の変化も腰痛の要因に？！
先日、４ヶ月ぶりに来院された患者さんがいました。
その方は、「最近、腰が硬くなってしまって…」と、
お悩みのご様子でした。
よくよくお話を伺ってみると…
「実は、ここ数ヶ月、いろいろありまして…」と、
ご自身やご家族のことで、大変な思いをされたとのことでした。
さらに、忙しさから趣味のバイクに乗る時間も減ってしまい、
ストレスを感じていらっしゃったようです。。
「以前は、バイクに乗ることで、ストレスも解消されて、
体の調子も良くなっていたんですけどね…」と、
少し寂しそうにつぶやいていました。
この患者さんのように、
強いストレスや不安、環境の変化 などによって、
腰痛が悪化してしまうケースは少なくありません。
ストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れ、
筋肉が緊張しやすくなります。
また、環境の変化によって、
いつもと違う姿勢や動作をするようになり、
体に負担がかかることも考えられます。
具体的な症状と改善策をご紹介
では、股関節の硬さが原因で起こる腰痛には、
どのようなものがあるのでしょうか？
１. 朝起きた時に腰が痛い
寝ている間、その人の寝相にもよりますが、
股関節が硬い人は、朝起きた時に腰に痛みを感じやすい傾向が多いです。
２. 長時間座っていると腰が痛くなる
デスクワークなどで長時間座っていると、
股関節が曲がった状態が続き、硬くなってしまいます。
すると、骨盤が後傾し、腰に負担がかかりやすくなるため、
腰痛を引き起こしやすくなります。
３. 立っている時に腰が痛くなる
股関節が硬いと、骨盤が安定せず、腰でバランスを取ろうとしてしまいます。
そのため、立っている時に腰に負担がかかり、痛みが出やすくなります。
４. 腰を反らせると痛い
股関節が硬い人は、骨盤が後傾しやすいため、
腰を反らした時に痛みを感じやすくなります。
５. 腰を前に倒すと痛い
股関節の前面が硬くなると、腰を前に倒す動作が制限され、
痛みが出やすくなります。
自分に合う方法を見つけて、根本改善を目指しましょう！
これらの症状に当てはまる方は、
股関節の柔軟性を高めるストレッチやエクササイズ を取り入れてみましょう！
ストレッチを行う際は、反動をつけずに、
ゆっくりと呼吸をしながら行うことが大切です。
また、 日常生活の中で姿勢を意識する ことも重要です。
- 猫背にならないように、背筋を伸ばす
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 重いものを持つ時は、腰ではなく膝を使う
などを心がけましょう。
もちろん、症状が改善しない場合は、
一人で悩まずに、私たちのような専門家に相談することも大切です！
当院では、患者さん一人ひとりの体の状態に合わせて、
股関節周りの筋肉を丁寧に緩めたり、
骨盤の歪みを整えたり することで、
腰痛の根本的な改善を目指します！
「もう治らない…」と諦めないで、
一緒に腰痛を改善していきましょう！
公式LINEから24時間受け付けてます！
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/
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