【腰痛：僕は「腰痛は治りました！」を鵜呑みにしません！大切なのは『姿勢』を維持できているかどうか！】

この記事を監修している人：奥村龍晃（柔道整復師資格保有）

こんにちは！

フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。

今日は、当院にも多く来院される「腰痛」についてお話します。

先日も、デスクワーク中心のOさんがご来院されました。

「あれから全然腰は気になってないですか？」と伺うと、

「はい、全然気になってないです！」

と、笑顔で答えてくれました！

実はOさん、前回は

「デスクワーク中、腰が反ってしまって辛くなるんです…」

と訴えていたんです。

お話を伺うと、仕事柄、長時間のパソコン作業で、
猫背になりがちとのことでした。

実際、Oさんの姿勢をチェックしてみると、
骨盤が後ろに倒れて腰が反り、
肩が内側に入ってしまっている状態でした。

この状態が続くと、腰だけでなく、
首や肩にも負担がかかり、様々な不調につながってしまいます。

なので前回に引き続き、僕はOさんに、
正しい骨盤の位置と立ち方をレクチャーしました(^^)

姿勢のポイントは『重心』

「できるだけ重心は”内くるぶし”に乗る感じで立ってください」
「そうすると骨盤が歪まずに中心に来るんで！」
「重心がつま先に乗っちゃうと、
　骨盤とか股関節を突き出す感じになっちゃうのはNGです！」

そう！ポイントは『重心』です！

たとえ”腰痛を感じてない”としても、
『姿勢』が崩れていると、また腰が痛くなったり、
他の部位が痛くなったりします。

さらに今回は、肩甲骨を動かすストレッチや、
肩周りの筋肉を緩める施術も行いました！

本当は”症状が出る前の治療”が大事！

「これちょっと首のここも緩めときたいですね。
　かなり肩が巻いてます」

と伝えると、本人は自覚なし笑

「え？肩はそんなに辛くないですよ？」

と言っていましたが、
ひとまず施術を受けてもらうことに。

施術後、Oさんは、

「わぁ！なんか肩が軽い！視界も広くなった気がします！」

と驚かれていました！笑

Oさんのように、
デスクワークなどで長時間同じ体制を続ける方は、
知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまいがちです。

そのまま放置しておくと、腰痛が悪化するだけでなく、
頭痛や肩こり、自律神経の乱れなど、様々な症状を引き起こす可能性も…

そうならないためにも、日頃から姿勢に気を付けて、
こまめなストレッチや運動を心がけましょう！

できれば、自覚症状がなくても、
Oさんのように定期的に体のメンテナンスをすることも大事です！

まとめ

「最近、腰の調子が…」
「肩こりがひどい…」

などの症状が出てからでは、
治療期間も症状の解消にも時間がかかってしまいます。。

もし何か体に異変や違和感を感じたら、
お早めにご相談ください(^^)

公式LINEから24時間受け付けてます！
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/