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腰痛

【腰痛:手術なしで治す腰椎椎間板ヘルニア】

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この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。

今回の記事は、『腰椎椎間板ヘルニア』と診断されて、
「手術を受けようかどうか迷っている」という方に向けて、
少しでも”他の選択肢がある”ことを知ってもらいたくて書いています。

僕は治療家として10年以上、
たくさんの患者さんを治療してきました。

中にはもちろん『腰椎椎間板ヘルニア』の方もいて、
辛い症状を目の当たりにしています。

『腰椎椎間板ヘルニア』は、

  • 強い腰の痛み
  • 痺れ
  • どの姿勢でも腰が痛い
  • 寝返りをうつと腰が痛い
  • 長時間座ってられない
  • 長時間立っていられない

など。

数えきれないほどの症状や、
”日常の不便さ”を伴います。

さらに痛みや神経症状が悪化すると、
感覚の麻痺が現れたり、
ひどい場合は排尿障害や排泄障害になってしまいます。。

そんな事態になる前に、
少しでも『腰椎椎間板ヘルニア』を改善させるための、
自分に合う方法や治療法を見つけましょう!

『腰椎椎間板ヘルニア』とは?

『腰椎椎間板ヘルニア』は、
椎間板(骨と骨の間にあるクッション)の突出により、
神経根が圧迫され、腰痛や下肢への放散痛、
痺れなどを引き起こす整形外科疾患
です。

〈参考画像〉独立行政法人国立医療機構「相模原病院」HPから引用
https://sagamihara.hosp.go.jp/sinryouka/sekitsui-center-hernia.html 

発症しやすい年代は30代?50代と幅広く、
男性の方が発症率が高い傾向です。

特に50代では、長年の肉体労働であったり、
腰に負荷のかかりやすい身体の使い方や癖、
運動不足などの生活習慣が原因で発症することが多いです。

発症理由や重症度によって個人差はありますが、
多くの場合、手術せずに改善の可能性があります!

それらの可能性を1つずつ見ていきましょう!

保存療法の可能性と選択肢

1.重症の場合は安静が第一

まずは安静

急性期(=ヘルニアになってすぐ)には、
まずは安静を心がけてください!

可能であればお仕事をお休みして、
治療に専念することを強くおすすめします。

鎮痛薬をうまく使う

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や、
筋弛緩薬の使用を検討
してもいいかもしれません。

もちろんドクターに相談の上ですが、
痛みを感じている時間を短くすることも、
今後の治療にはとても重要な判断になります。

 2. リハビリや筋力トレーニングも

リハビリ

整形外科を受診すれば、ほぼ確実にリハビリが受けられます。

ドクターの指示・管理のもと、
適切な物理療法や運動療法が受けられる
ので、
デメリットはほとんどありません。

筋力トレーニング

リハビリと近い意味では、
筋トレも選択肢に入ってきます。

股関節周りの柔軟性を高めて、
お尻(臀筋)やももの裏(ハムストリング)を強化して、
腰や椎間板への負担を減らすことも効果的です。

一時的な痛みの軽減ではなく、
長期的にしっかり治すためには必要になってきます。

3. 生活習慣の見直しは不可欠

体重・体型管理も実は大切

「太っているからヘルニアになる」
「痩せているからヘルニアにならない」
というわけではないですが、
体重や体型も無視ができない要素です。

体重や体型は身体にかかる”重さ”の負荷と、
腰椎や股関節の”関節可動域”に影響を与えます。

運動習慣の観点からも必ず取り入れたい項目です!

姿勢を”変える”がポイント

日常生活での姿勢も重要です!

「長時間同じ姿勢」というのが本当に良くなくて、
腰椎椎間板ヘルニアでなくても腰を痛めます。

できるだけ頻繁に休憩を取りながら、
姿勢”変える”ことを心掛けてください。

4. 再発させないためにも

姿勢改善と定期メンテナンス

「痛みを取るため」の治療として、
整体などの施術も選択肢の1つですが、
もっと大事なのは定期メンテナンスです!

痛みや痺れがなくなったとしても、
再発してしまっては意味がありません。

定期的に身体のメンテナンスをしながら、
骨盤の角度や反り腰を整えていきましょう。

当院のレッドコード整体は、
全身を宙に浮かせて施術をすることで、
姿勢の改善にはとても有効です!

本気で手術を検討する場合は

もし本気で「手術をしようかな」と考えているなら、
伝えておかなければいけないことがあります。

それは、、

  • 手術をしても「痛み」か「痺れ」の どちらかが残ることが多い
  • 手術をしても、リハビリや、身体の定期メンテナンスをしなければ、
    数年後には確実に再発する

という現実です。

これまで当院に来られた『腰椎椎間板ヘルニア』の患者さんは、
ほとんどの方が「過去に手術を受けた人」です。

手術を受けて数年が経った後から、
また痛みや痺れが出始めて、
病院や自分の身体に不信感を抱いて来院しています。

これは決して手術が失敗したとか、
手術に効果がないとかではありません。

手術をしても油断してはいけない!
手術をした後の習慣が大事!

なんです。

今回ご紹介した選択肢を試してみて、
それでもダメだったら手術を検討してみていいと思います。

ただ、「手術は魔法じゃない」ことだけは、
絶対に忘れないでください。

当院でも『腰椎椎間板ヘルニア』の治療はできるので、
気になることがあればいつでもご相談ください!

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

 

レッドコード整体

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〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
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