この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!
フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
※この記事は2021年7月5日の記事を読みやすいように書き直したものです。
【頑固な肩こり・首こりは「巻き肩亜脱臼」かも!?】
https://www.physical-balance-lab.com/news/archives/449
【巻き肩の調整】苦節3ヶ月の研究成果
肩こり・五十肩の最大の原因の1つでもある「巻き肩」
長い間、研究と実践に挑み続けた結果、
ついに「巻き肩」の調整に関する画期的な方法を発見しました!
「巻き肩」によって肩関節がズレる。
それが肩や首の筋肉を硬くすることが多いという事実に基づき、
この問題にアプローチし続けました!
肩関節はアライメント(配列)がちょっとズレただけで、
肩や首の筋肉は硬くなりやすい。
「なかなか肩こりが解消しないんだよなぁ」と感じている人は、
ぜひ肩関節のズレを解消してもらうことをおすすめしたい!
なぜ肩こりが解消しないのか?
多くの人が経験する肩こりの解消が難しい一因として、
「巻き肩」による肩関節のズレが挙げられます。
この状態は、肩や首周りの筋肉の硬直を引き起こし、
多くの不快感を生み出します。
人間の身体は本当に繊細にできていて、
関節がほんの数㎜でもズレると、
関節の周りの筋肉はたちまちに硬くなってしまいます。
しかも数㎜程度のズレであれば、
日常生活にはほとんど支障はなく、
自分で気づくことは不可能に近いです。
そんな些細なズレやゆがみですが、
放っておくとじわじわと時間をかけて身体を蝕んでいきます。
今回の治療の研究に協力してくださった外科医の先生も、
負荷の高い手術と長年の「巻き肩」によって、
とんでもなく酷い肩こり・首こりに悩んでいました。
解消法の発見
今回、僕が発見した解消法は、
『指先がゆるめば肩も緩む』
という施術方法です!
「巻き肩亜脱臼」とも呼べるほどの、
肩関節のズレ具合を調整すること。
長年ズレたままでいる関節を動かすこと。
この2つを実現するためには、
肩だけを施術するのでは足りないと考えました。
この調整方法は、
指先から始めて徐々に肩に向かって調整を進めるもので、
多段階にわたる緩和と調整を行います。
具体的には、
1. 指の捻れを調整
↓
2. 手内筋(手の平の筋肉)をゆるめる
↓
3. 母指球の筋肉をゆるめる
↓
4. 橈骨手根関節(手首の関節)を整える
↓
5. 前腕の屈筋群をゆるめる
↓
6. 肘関節を整える
↓
7. 上腕二頭筋をゆるめる
↓
8. 烏口腕筋をゆるめる
↓
9. 棘上筋をゆるめる
↓
10. 上腕骨頭(肩関節)のズレを整える
という工程を順番に行いました。
そして、一つ一つの工程を丁寧に丁寧に、
しっかりと治療効果を重ね合わせながら行います。
1回の施術にかなりの時間を要しますが、
患者さんである外科医の先生の理解と協力もあり、
最後までやり抜くことができました!!
症状の改善
この方法を受けてくださった外科医の先生も、
「肩がスムーズに動く!」
「首のハリも消えました!」
と喜んでくださいました\( ˆoˆ )/
上腕骨頭が動いて、 「ガコン!!」と音が鳴った瞬間は、
正直めちゃくちゃ感動してしてしまいました!
『治療効果の持続』と『再発防止』を目指して!
外科医の先生に協力をいただき、研究と実践を進められたおかげで、
「巻き肩」による肩関節の問題に対して、一つの解を見出しました。
ですが、この治療法はまだ序の口であり、
さらなる改善と研究が必要です。
僕の目標は、 もっと多くの人々が肩こりや、
関連する不調から解放されることです。
そして、肩こりを含む腰痛や脊柱側弯症などの、
様々な疾患の根本的な改善です!
フィジカルバランスラボ整体院のコンセプトでもある、
『治療効果の持続』
『再発防止』
を、もっと高いレベルで実現させるためにも、
まだまだ研究と研鑽を重ねて、
新しい治療法や可能性を生み出していかないといけません!!
今回の成果をもって、より多くの肩こりや「巻き肩」の、
治療と改善に貢献していきたいと思います!!
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お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/
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