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脊柱側弯症

レッドコード整体とは?Neuracの科学と「痛みなく動ける」理由

レッドコード整体は免荷と不安定性を組み合わせ、Neuracテストで弱い環(ウィークリンク)を特定して再教育することで、約2週間で痛みを抑えつつ協調性と運動機能の改善を感じやすくする治療システムです。

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はじめに

「運動したいけれど、動くと痛い」「整体は受けたいけれど、強い刺激や無理な矯正は不安なんです」。
こんな相談を、僕は日々の現場で本当によく受けます。

先日も、長引く腰の違和感で運動を避けてきた50代の方が、「怖くて動けないまま時間だけ過ぎた」とお話ししてくれました。
痛みがある時、体は守ろうとして固まり、結果として“動けない自分”が当たり前になっていきますよね。

レッドコード整体は、その悪循環をやさしく断ち切るための方法です。
天井から吊るした赤いロープという見た目は特徴的ですが、実際の価値は器具そのものではありません。
痛みの出ない環境をつくり、評価と運動の再教育を一体で進める「治療システム」であること。
ここがポイントなんです。

この連載では、PBL(フィジカルバランスラボ整体院)が提供するレッドコード整体の考え方と進め方、症状別の適用、そして研究に基づく根拠を、できるだけわかりやすい言葉でお伝えします。

初回の今日は、全体像と「なぜ痛みなく動けるのか」という仕組みをお話しします。

なぜ起こるのか

痛みが続くと、体はかばうように動きます。
短期的には役に立つのですが、長く続くと“間違った癖”が固まり、動くたびに同じところへ負担が集まりやすくなります。
ここで鍵になるのが「神経筋制御」です。

神経筋制御とは、筋肉と神経のチームワークのこと。
簡単に言うと「どの筋肉を、どの順番で、どの強さで働かせるか」を指揮する指揮者の役割です。
この指揮が乱れると、全体のハーモニーが崩れてしまいます。

その背景には、動作の鎖の中で弱くなっている環=ウィークリンクが潜んでいます。
たとえば綱引きで、一人だけタイミングが遅れると全員が引きずられてしまう、あの感じです。
僕らが見るのは、痛む場所そのものだけではなく、どの環が弱くて全体のバランスを崩しているのか、というつながりです。

レッドコードでは、天井のロープで体の一部を支え、重力や体重の一部を預ける「免荷」という工夫をします。
これで関節や組織の負担が軽くなり、脳にとっての“脅威”が下がります。

さらに、ロープのわずかな揺れという「不安定性」を利用して、体が自然に小さな微調整を繰り返す状態を作ります。
水の上でバランスを取るとき、足首や体幹が細かく働くイメージに近いです。
免荷で痛みを避け、不安定性で協調性を呼び戻す。
だからこそ“痛みなく動く”感覚が戻りやすくなる、というわけです。

解決の方向性

PBLのレッドコード整体は、評価・介入・再評価という流れを一つの体験として丁寧につなぎます。
まずは評価。Neuracテストという、痛みゼロ原則で実施できるチェックを通して、どの動きで協調性が崩れるのかを明らかにします。
大切なのは「どこが痛いか」だけでなく、「どう動くと崩れるか」を具体的に見つけることです。

次は介入です。免荷環境で段階的に負荷を調整しながら、安定させるべき筋と大きく動かす筋の役割分担をやり直します。
ロープの高さや支点、補助の強さを調整すると、難しい動きでも“成功体験”に変わります。
怖さが少ない環境で成功を重ねるほど、体は正しいパターンを覚えやすくなるんです。

最後に再評価。代償動作が出ていないか、狙った筋の働きが引き出せているかを確認します。
ここで小さな修正を入れて、次回につながる課題を共有します。
徒手療法で整えた可動性やアライメントを、機能的な動きへと橋渡しする段階でレッドコードを用いると、変化が“使える動作”として定着しやすくなります。

今日からできるセルフチェック

無理はしないでください!
痛みや違和感が出たら、その時点で中止しましょう。

  1. 座位の骨盤中立と呼吸(目安2分×2回/日)
    椅子に浅く座り、坐骨で座面を感じます。骨盤を前後に小さく転がし、力みの少ない“ちょうど真ん中”を探してみてください。
    鼻から静かに吸って、口から長く吐く。背すじはピンと張るより、やさしく伸びるイメージが大切です。
  2. 首のやさしいリトラクション(目安5回×2セット)
    顎を引きすぎないように注意しながら、頭全体を後ろへスライドします。首の後ろがスッと伸びる程度で十分。
    肩はふわっと力を抜き、痛みがあればそこで止めましょう。
  3. 立ち上がりの分解練習(目安5回×2セット)
    足幅は腰幅。椅子から立つ直前で一瞬止まり、つま先だけに体重が乗らないよう踵の感覚も残します。
    ゆっくり立って、ゆっくり座る。この“ゆっくり”が、体の協調性を取り戻す近道です。

まとめと次の一歩

レッドコード整体の核は「学習環境の設計」です。
免荷で痛みの不安を下げ、不安定性で体の微調整を引き出し、安定筋と主動筋のチームワークを取り戻す。
だからこそ、“痛みなく動ける”実感につながっていきます。

次回は、初めての方が安心して受けられるように、初回評価から介入、そして再評価までの施術フローと安全性を、もう少し具体的にお話しします。
相談や体験をご希望の方は、症状や困っている動き、達成したい目標を簡単にメモしておくと、評価がぐっとスムーズになります。

注意事項

  • 本記事は一般情報であり、個別の診断・治療を提供するものではありません。
  • 既往歴・服薬・体調によっては適用が限られる場合があります。痛みや違和感が出たら無理をせず中止し、必要に応じて専門家へご相談ください。

 

参考文献

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

レッドコード整体
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〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
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