新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

東山

【基礎代謝からみる自分に必要な心掛け】

「最近、痩せにくくなったなぁ」
と感じてませんか?
 
誰もが1度は聞いたことが
あるであろう『基礎代謝』
 
痩せる・痩せないの
ダイエットはもちろんのこと、  
健康寿命を考える上でも
とても大事な概念です!
 
 
今回は『基礎代謝』という言葉を、  
治療家目線から考えてみたいと思います!
 
 
〈『基礎代謝』ってなに?〉
 
ほとんどの方が知っていると思いますが、  
『基礎代謝』という言葉の意味を  
共有しておきたいと思います!
 
 
『基礎代謝』というのは、
 
 ”心身ともに安静な状態の時に、  
  生命維持のために消費される
 必要最小限のエネルギー代謝量”
 
のこととされています。
 
 
難しい言葉が出てきましたね笑
 
僕なりの言葉で簡単に言い換えると、
 
 
 ”自分の身体がどれだけ若々しいか”
 
 
と考えています。
 
『基礎代謝』は筋肉の
若々しさはもちろんのこと、  
内臓や血液の健康状態も含まれます。
 
 
実は運動をしているからと言って、  
『基礎代謝が高い』とは限らないんです!
 
 
 〈身体の半分は筋肉〉
 
『基礎代謝』を考える上で、  
絶対に欠かせないのが「筋肉」です!
 
 
筋肉と言えば、  
 腹筋が割れてる  
 ムキムキ  
 アスリート  
みたいなイメージが多いと思いますが、  
運動をしている・してない関係なく、  
どんな人にも筋肉は存在します。
 
 
一般的に言われる「筋肉」は、  
”見た目に見える筋肉”を指していて、  
いわゆる”鍛えれば大きくなる筋肉”のことを  
言っていることがほとんど。
 
この”見た目に見える筋肉”の  
全身の量を合計すると、  
人間の身体の約3割を占めると
言われています!

 
そして!
 
 
”見た目には見えない筋肉”を  
意識することが大事です!
 
その”見た目には見えない筋肉”とは、  
もちろん「内臓・血管」のことです!
 
実は「内臓・血管」を形づくっている細胞は、  
かなり多くの割合で「筋肉細胞」なんです!
 
心臓や胃や腸などが”動く”というのは、  
なんとなくイメージできますよね?
 
人間の身体が動くのは
「筋肉」があるから。
 
内臓もほとんどが「筋肉」なんです!
 
 
全部の内臓・血管の「筋肉細胞」を集めると、  
全身の約2割を占める筋肉量になるそうです!  
※諸説あります
 
 
先ほどの話を踏まえてまとめると、、
 
・”見た目に見える筋肉”は全身の約3割  
・”見た目に見えない筋肉(内臓・血管)”は全身の約2割
 
合計すると全身の約半分が、  
「筋肉」ということになります!
 
『基礎代謝』には「筋肉」が
大きく関係してることが、  
なんとなくでも伝わったでしょうか?
 
 
〈筋肉が硬くなると関節も硬くなる〉
 
「基礎代謝を上げたい」  
「健康的な身体になりたい」  
「もっと痩せやすい身体になりたい」
 
そう思って何かを始めた時に、  
よく起こるのが突然のギックリ腰や膝痛。
 
普段、動かしていない筋肉は、  
急に動かすとビックリして、  
急激に硬くなろうとする性質を持っています。
 
特にここ最近の傾向としては、  
コロナ禍の影響で外出や運動を控えて、  
家にこもっている人が増えています。
 
テレワークになって通勤がなくなり、  
1日の平均歩数が5,000歩も減ったという  
統計データがあるくらい、  
現代人は深刻な運動不足に陥っています。
 
 筋肉を動かさない生活  
 運動をしない生活
 
で1番深刻なのは、  
実は「関節が動かなくなる」ことです。
 
 肩が上がらなくなる  
 首が回らなくなる  
 股関節が曲がらなくなる
 
人間の身体は関節が動くことによって、  
筋肉を最大限動かすことができます。
 
ですが、、
 
関節が動かないということは、  
筋肉が伸び縮みする範囲が小さくなるので、  
結果的に筋肉は弱くなっていきます。
 
それは内臓と血管にも言えることで、  
筋肉が伸び縮みしなくなっていくと、  
内臓や血管はどんどん脆くなっていきます。
 
 
〈運動を始める前に関節を動かそう〉
 
『基礎代謝』を上げるために  
運動はもちろん大切だし効果的ですが、  
突然始めるのは危険です。
 
 
普段、運動をする機会が少ない方は特に、  
「運動をしよう」とする前に、  
「関節は硬くなってないかな?」と、  
まずは動かせる範囲を確認してみてほしいです。
 
例えば、  
 腕を真上に上げてみる  
 肩を後ろに回してみる  
 立ったまま前屈してみる  
 座って開脚してみる
 
これらで今のご自分の「関節の動く範囲」を  
正確に把握した状態で、
 
 ”今、自分に合う運動”
 
を選んでもらえたらと思います!
 
もし「関節を動かす範囲」を
確認している時点で、  
動かしにくい箇所や
痛みを感じる部位があれば、  
運動を始める前に
治しておくことをおすすめします!
 
 
 〈若々しさは筋肉から!〉
 
いかがだったでしょうか?
 
だんだんと情報量が多くなって、  
ちょっと疲れちゃいましたかね?笑
 
 
最後に簡潔にまとめると、
 
 「筋肉を若く保つには、  
  激しい運動よりも”動かす範囲”が大事」
 
ということです!
 
 
全身にある筋肉は、  
最大限大きく動かしてあげれば、  
十分に活性化されます!
 
無理して運動を始めるよりも、  
ストレッチや関節の動きを
よくする整体などから  
始めてみてはいかがでしょうか(^^)/

【肩こり・腰痛は3兆円の損失⁉︎】

日本の総人口約1億2,500万人のうち、  
80%が経験すると言われる「肩こり・腰痛」
 
人々の生活を悩ませる  
大きな問題になっている”慢性痛”は、  
なんととんでもない経済損失を
生んでいるという研究結果があるみたいです!
 
その研究結果では、  
慢性的な肩こりや腰痛がある人は、
 
 1週間で平均4.6時間も  
 仕事の生産性が低下する
 
そうなんです。
 
これを現役で働いている人の
人口に当てはめると、、
 
3兆円もの経済的な  
生産性の低下になるそうなんです。。
 
なんとも恐ろしいですね。。
 
これは仕事に当てはめた数字なので、  
例えば日常生活での充実度や、  
人生の幸福度などに当てはめた場合は、  
どんな損失があるでしょうか。
 
国民の80%が肩こり・腰痛の日本。
 
「身体が辛いのは当たり前」
 
なんて言ってられない話かもしれません。
 
 
少し大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、
僕たち治療家という職業は、
このような「損失を減らしていく」という
重要な役割を与えられているのかもしれません。

【寝違えの正体】

仕事始め2日目の朝に  
首を寝違えた患者さんから、  
「首を寝違えたんだけど、
 なんとかしてほしい」  
と連絡がありました。
 
夕方の予約枠にねじ込んで、  
早速患部を診させてもらうと、  
よくある胸鎖乳突筋の寝違え。
 
 
奥「あ〜、典型的な寝違えっすね」
奥「初日からハリキリました?笑」
 
なんて冗談混じりに話しつつ、  
レッドコードで吊る前にサクッと施術。
 
患「あれ?もう半分くらい
  痛みが減ったんだけど?」
患「今、何やったの?」
 
奥「はっはっはー!魔法です!笑笑」
奥「続きは浮かせてやりましょう」
 
なんて冗談を飛ばしつつ、  
レッドコードで浮かせたまま仕上げ。
 
 
僕なりの考え方ですが、  
寝違えは”筋肉の充血”なんで、  
集まった血液を他所へ流してあげれば、  
割と簡単に緩和しちゃうんです。
 
男性器がわかりやすいですが、  
テンションが上がって充血したら、  
ヤツは硬くなりますよね?
 
それと同じイメージで、  
血液が集まると筋肉は硬くなる。
 
だったらその血液を代謝してあげれば、  
筋肉は柔らかくなるはず。
 
 
実際の施術では患部はほとんど触らずに、  
・脇  
・胸  
・腕
の筋肉や関節を動かすだけ。
 
もちろん患部に関連した部位がメインですが、  
極論を言えば足首を動かしたって  
寝違えは緩和しちゃうんです。
 
 
これが僕が思う寝違えの正体。
 
嘘のような身体の不思議(^^)

【2021年最後のご挨拶】

2021年も皆様のおかげで、
無事に最終営業日を
迎えることができました。
 
コロナ2年目の今年。
 
たびたび緊急事態宣言が発令され、
まだまだ不安の消えない時期が続きました。
 
 
そんな中でもこうして
変わらず経営を続けてこれたのは、
皆様のおかげであることは間違いありません。
 
本当に感謝してもしきれません。
 
 
今年は特に、
「治療効果を最大化する」ことを
目標にした1年でした。
 
 
昨年から多くの方が、
生活が一変しました。
 
思うように外出できない
長時間座っていることが増えた
テレワークで仕事と休みの切り替えがない
 
生活様式や生活リズムの変化で、
“今までとは違う”症状を
訴える患者様が増えたように感じます。
 
腰痛や肩こりはもちろん、
頭痛・膝痛・手首の腱鞘炎など、
 
「初めて痛くなった」
「今まで痛めたことないのに」
 
という声をたくさん聴きました。
 
 
 これらの痛みを根本から解消し、
 “再発しない状態”まで改善させる
 
そのための色んな治療法や施術を、
たくさん試してきた1年でした。
 
 
中には痛みを伴う治療もありました。
 
「先生、もうギブアップ!」
 
と言われる場面もたくさんありました笑
 
 
それでも患者様の協力と、
「治したい」という意志に背中を押され、
納得のいく治療をさせていただき、
嬉しいお言葉をいただく機会に恵まれました。
 
 
 
そして今年は、
 
「今まで通っていた整骨院では
 治らなかったから来ました」
 
という方も多く来院されました。
 
 
たとえ同じ腰痛症状だとしても、
生活が変われば痛みの原因も変わるので、
治療内容も変えなければなりません。
 
ご本人は自覚がなくても、
感覚的に変化を求めたのだと思います。
 
きっとそのような方が、
これからもっと増えていくと思います。
 
 
来年2022年の
フィジカルバランスラボ整体院は、
 
 「好きなことを、
  好きな時に、
  好きなだけできる身体」
 
をテーマに、
患者様と向き合っていきます!
 
 
まだまだ油断はできないとはいえ、
少しずつ世の中が動き出したこれからを、
少しでも安心して楽しく過ごしてもらえるような、
お身体のサポートしていきたいと思います!
 
 
どんなに大変な時期でも、
 
 「身体さえ健康ならなんとかなる」
 
というのが僕の持論です。
 
 身体は資本
 身体は財産
 
皆様の大切な資産・財産を、
これからも守っていきたいと思います!
 
 
2021年は本当にありがとうございました!
 
2022年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
 
 
どうか寒さと食べ過ぎに気をつけて、
お身体ご自愛ください(^^)
 
 
 
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【プロの書き下ろしキャラクター】

早いもので12月も半分が過ぎ、
いよいよ年末の雰囲気が出てきました!

ただいまフィジカルバランスラボ整体院では、
いそいそと年賀状の準備を進めております

【長野から通います!】

開業当初から7年以上、
ずっと通ってくださった患者さんが、
今月で長野に引っ越します。
 
ヒドい肩こりに悩まされ、
吐き気がする程の頭痛に苦しみ、
最後は癌に見舞われました。
 
 
20年以上も悩まされた肩こりは、
整形外科でも整体院でも
まったく改善しなかったツワモノ。
 
 
 「正直、期待してません」
 
 
初診で言われたこのひと言を
今でも忘れたことはありません。
 
 
そんな患者さんが癌の療養のために
長野に引っ越すことになりました。
 
自然に囲まれた避暑地で、
夫婦で静かに暮らすそうです。
 
 
 「身体に何かあれば、
  すぐに先生に相談できてたけど、
  これからはちょっと不安です」
 
 「でも、長野に引っ越しても
  月に1回は来させてもらいますね」
 
 「あの時、先生に癌の話をしてなかったら、
  私は今ごろ手術をして、
  後遺症で入院生活をしていたかもしれません」
 
 「こうして余命宣告以上の時間を
  好きなことを続けながら生きてこれたのは、
  先生がいてくれたお陰です」
 
 「先生が「僕には癌は直せないけど、
  肩こりや頭痛なら治せます」と言ってくれたことが
  本当に心の支えになりました」
 
 「私を“癌になった人”そしてではなく、
  “私”として接してくれたことで、
  私は本当に救われました」
 
 「私のために施術の勉強も頑張ってくれて、
  どんどん肩こりが楽になっていく実感が
  とても嬉しかったです」
 
 「どうか私の人生を最後まで見届けてください」
 
 
この方とは色んな話をしました。
 
お互いに墓場まで持っていくような、
誰にも言えない話もしました。
 
この方と向き合えたことで、
治療家としての存在意義を
深く考えることができました。
 
僕は施術の勉強は頑張っていません。
好きでやっていることですから。
 
僕が頑張ったのは経営だけ。
 
この方を不安にさせないために、
その時が来るまで通ってもらえるように、
生き残るために頑張ってきました。
 
 
長野の良いキャンプ場を
教えてもらいました!
 
来年の夏、遊びに行きます(^^)

【2021年の営業は29日まで!】

今年も残り1ヶ月を切りました!
 
大掃除
仕事納め
年賀状の準備
 
年末に向けて、
慌ただしい12月がやってきました!
 
フィジカルバランスラボ整体院は、
12月29日が年内最後の営業日となります。
 
12月29日 通常営業
12月30日 休診日
12月31日 休診日
2022年
1月1日  休診日
1月2日  休診日
1月3日  休診日
1月4日  通常営業
 
12月29日の予約枠は、
残り1枠となっております!
 
すでに1月の予約も入り始めましたので、
年内にお身体を整えたい方は、
お早めにご連絡ください!
 
 
「今は身体の調子が悪くない」と
感じていらっしゃる方も、
突然ガクッと不調が来やすいのが年末です!
 
無理や油断なく残りの1ヶ月を
乗り切りましょう(^^)/

【痛みのない身体で“い続ける”難しさ】

最近、YouTubeで、
『貞観政要』という本についての
解説動画を観ました。
 
この『貞観政要(じょうがんせいよう)』は、
歴代の中国皇帝たちが、
皇帝になるまでは素晴らしい人だったにも関わらず、
皇帝に“なった後は”暴君になり滅びた。
 
という歴史的な事実から、
「自分は暴君にならないために!」
と試行錯誤した話が綴られています。
 
 
その解説動画で、
滅びていった皇帝(暴君)たちを
秀逸に例えた表現がありました。
 
「総理大臣になるまでよりも、
 総理大臣にで“い続ける”方が難しい」
 
「ダイエットで痩せるよりも、
 “痩せたままでい続ける“方が難しい」
 
という話でした。
 
 
過去の皇帝たちは皇帝に“なった後“に、
贅沢をし過ぎたり、横暴になったり、
油断をしてしまって滅びたといいます。
 
この本から読み取れる教訓は、
【健康】にも言えることだと思います。
 
腰痛がなくなったとしても、
腰痛が“ない状態を続ける”ことは
とても難しいです。
 
一般的に多くの患者さんが、
 
「また痛くなった」
「すぐに痛みが戻る」
「最初はラクなのに段々……」
 
とおっしゃるのは、
過去の歴史が物語っているように、
難しいことなのだと思います。
 
だからこそ長く健康でいるために、
痛みのない身体で“い続ける”ために、
何が必要か?を考えていこうと思います。

【腰痛予防:反り腰にならない椅子の座り方】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。

この記事では、「反り腰と椅子」の関係について書いていきます!

この記事を読んでいるということは、
あなたも「腰痛 椅子」「腰痛 座り方」「腰痛 反り腰」
というような検索をしていたのではないでしょうか?

座りっぱなしのデスクワークが増えた現代では、
「腰痛」は大きな社会問題になっています。

”健康経営””社員の健康を守る”という意識も高まってきましたが、
「腰痛の人のために椅子を買い替える」なんてことは、
なかなか対応してもらえないのが現状です。

なので今のところは、
「自分で『座り方』を工夫して乗り切る」しかありません。

そこで今回は、【腰痛予防:反り腰にならない椅子の座り方】ということで、
僕がおすすめする『椅子の座り方』をご紹介します(^^)/

ぜひ参考にしていただいて、
日々の腰痛予防に役立ててください!

「腰痛の原因」からおさらい

一般的に言われる「腰痛」「慢性腰痛」は、
ほとんどの場合、”座りっぱなし時間が長い”ことが原因で起きています。

すでに色々調べられてご存知だと思いますが、

  • 運動不足
  • 血行不良
  • 姿勢の悪さ

などの「腰痛の原因」は、
”座りっぱなしの時間が長い”ということを、
”別の表現に変えた”だけなんです。

結局、身体で何が起きているか?というと、

  • 猫背になる
  • 反り腰になる
  • 背中や腰の筋肉が硬くなる
  • 股関節が硬くなる
  • お尻の筋肉が硬くなる
  • 下半身の血行が悪くなる

というような現象が身体に起きて、
その結果「腰痛」になってしまうわけです。

これらの現象がぜーんぶ起きてしまうのが、
”座りっぱなしの時間が長い”からなんですね。

これは、「肩こり」や「頭痛」も例外ではなくて、
”同じ原因”で起きてしまいます。

ここでこんなことを言ってしまうのは、
元も子もないような気がしますが、

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 股関節痛
  • 足の浮腫み
  • 背中の張りや痛み

は、ぜーんぶ”座りっぱなしの時間”を
『短くすれば』解消されちゃいます!

とはいえ、WEB会議中や締切に追われている時なんかは、
頻繁に立ち上がったりできないので、
「『座り方』などで工夫をしていこう!」
という話に戻りますね(^^)

腰痛を防ぐ座り方

それでは、このような「腰痛」を防ぐためには、
『どんな座り方』をすればいいでしょうか?

ここで紹介するのは、特別な道具は必要ありません。

結論を先に言ってしまうと、

「膝を曲げずに座る」

です!

具体的には、椅子の座面の真下に足を入れず、
『膝を90°以上深く曲げずに座る』という座り方になります。

afb1711c903472524f6584e093f92f61_s.jpg

この座り方は、骨盤が前に傾くことを防いで、
”反り腰にならずに座れる”座り方
です。

ポイントは骨盤の角度

膝を90°以上曲げて座ると、
骨盤が前に傾く動きが自動的に起こります。

これは大腿四頭筋(ももの前の筋肉)が反応して、
骨盤を前方に傾ける力を働かせるので、
勝手に腰が反ってしまうという現象です。

IMG_2283.jpg

結果として「反り腰」になってしまうので、
腰の筋肉が縮んで緊張した状態になり、
腰に負担がかかりやすくなってしまいます。

そうした「反り腰」の状態で”長時間座り続ける”ことで、
「腰痛」を引き起こしやすくなります。

まとめ

今回は【腰痛予防:反り腰にならない椅子の座り方】を紹介しました。

特に、職業柄長時間座ることが多い方や、
パソコン作業を頻繁に行う方は、
『膝を曲げずに座る』ことを意識してください!

できれば45分〜1時間に1回くらいは、
立ち上がって屈伸運動をしたり、
股関節を回すなどをして、
硬くなった身体をリセットしてください!

本当に些細なことかもしれませんが、
日々の積み重ねが『腰痛の予防』につながります。
ぜひ試して感想を聞かせてください(^^)

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

公式LINE:https://lin.ee/cZKMhZ6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
反り腰・猫背・ストレートネック改善『レッドコード整体』
フィジカルバランスラボ整体院

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【今年も残り13回】

気がつけばもう10月に入り、
いよいよ2021年の終わりが見えてきました。
 
これからどんどん寒くなり、
体調管理に気をつけたいところです!
 
 
今日10月2日現在で、
2021年の「残り日曜日」が
残り13回となりました!
 
あと13回日曜日を迎える頃には、
2021年が終わります。
 
今年は僕の身近な人たちが、
大怪我をしたり入院したりと、、
 
 改めて身体が自由に動くこと
 身体の健康の大切さ
 
を感じる機会が多いです。
 
 
どんなにお金があっても、
どんなに自由な時間があっても、
 
 自分が健康でなければ
    “使う”ことはできない
 
言葉にすると当たり前に聞こえますが、
忘れてしまいやすいことに気づきました。
 
 
今年も残り3ヶ月。
 
関わることができる患者様が、
楽しいこと・やりたい事を
ずっとやり続けれれるように、
全力でサポートしていきます!(^^)/