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NEWS RELEASE 新着情報

【(再送)G.W休みのお知らせ】

【(再送)G.Wお休みのお知らせ】

皆さま今年のG.Wはどんな予定ですか?

人によっては”9連休”なんて方も  
いらっしゃるのではないでしょうか?

かく言うフィジカルバランスラボ整体院も、  
今年のG.Wは少し多くお休みをいただきます。

以下スケジュール

・4/29(土)休診  
・4/30(日)休診  
・5/1(月)休診  
・5/2(火)休診  
・5/3(水)通常営業  
・5/4(木)通常営業  
・5/5(金)通常営業  
・5/6(土)通常営業  
・5/7(日)定休日

となります。

まだG.W後半の日程は、  
予約が空いている日もあるので、  
必要な方はご連絡ください(^^)

それでは皆さま、  
体調管理や水分補給に気をつけて、  
良い連休をお過ごしください(^^)/

【4月から新しいことを始める前に気をつけてほしいこと】

【4月から新しいことを始める前に気をつけてほしいこと】

あっという間に1年の
1/4が終わろうとしています。

実は4月はスポーツジムや、
ヨガスタジオなどの運動系サービスの
入会が増える時期でもあります。

「暖かくなってきたし!」
「4月だし何か始めたいな!」
「今年こそは運動習慣を!」

という想いが背中を押して、
運動を始める方が多いんですね。
コロナ明けの今年は特にでしょう。

ただ!絶対に気をつけてほしいのは!

”いきなり飛ばし過ぎない”

ということ!

習慣づけるために無理をしたり、
身体のケアもせずに運動をしていると、
必ずどこかを痛めます。

これからの季節はスポーツジムの
入会者が増えると言いましたが、、

『運動で身体を痛める人が増える』

時期でもあるんです。。

運動を始めることは僕も大賛成ですが、
”絶対に飛ばし過ぎない”でください!

「ちょっと物足りないな」くらいが、
最初の1ヶ月にはちょうど良いです!

身体は一朝一夕で
大変身するようにできていません。

まずは無理なく怪我なく
継続することが大切です(^^)/

【「治す」ために学んできたこと】

【「治す」ために学んできたこと】

世界中にはたくさんの治療法があります。  
日本だけでなくもちろん全世界に。

先人たちが研究を重ね、  
新しい技術が発見されてきました。

僕考案したレッドコード整体もその1つですが、  
本当に重要な研究や発見は、

「壊れ方(痛め方)」の研究や発見による  
・どうやって壊れたのか?  
・なぜ壊れてしまったのか?  
・どこが壊れると何が起きるのか?  
の解明です。

「壊れ方(痛め方)」がわかれば、  
・治し方  
・再発防止の仕方  
・未来のリスク  
がわかります。

人生100年時代と言われる今、  
”最後まで快適な身体”でいるためには、  
その場限りの治療では足りません。

・治療効果が長く持続すること  
・2度と再発しないこと  
・未来に他の部位が傷まないこと

僕はコレを目指して学んできました。

毎日のように最新情報が出るので、  
学びが終わることはありませんが、  
目的はいつも1つだけ。

『治す』ためにこれからも  
学び続けていきます(^^)/

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

【改善症例記録:骨に異常のない五十肩】

64歳、女性。

・右肩の側面が痛い  
・右肩を下にして寝れない  
・上着を着る時が辛い  
・右腕でシートベルトが取れない  
・家事をしているとジンジンしてくる

特にケガをしたわけでもなく、  
だんだんと痛みが強くなってきた。

普段、運動をしていないこともあり、  
「このまま動かなくなるのでは」と  
不安と恐怖を感じて病院を受診。

レントゲンでは骨に異常なし。

「年齢だね」のひと言で済まされ、  
湿布と痛み止め飲み薬を処方される。

しばらく様子を見ていたが改善はみられず、  
友人の紹介でフィジカルバランスラボ整体院に来院。

「まだ歳をとりたくない」  
「痛みのない生活をしたい」  
「たくさん孫を抱っこしたい」

という願いと目標のために、

・痛みの消失  
・肩関節可動域の獲得  
・セルフエクササイズ習得

を目指す。

□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・三角筋中部繊維  
・上腕三頭筋外側頭  
・上腕筋起始部筋膜  
・上外側上腕皮神経支配領域  
・上腕二頭筋長頭に軽度圧痛

小胸筋短縮による上腕骨過内旋  
(いわゆる巻き肩)  
+肩甲骨外転(外に広がる)位による  
極度の”猫背”によって肩関節の  
可動域に制限をきたしている。

肩甲骨が肋骨に張り付いた状態で、  
肩甲骨の動きにも制限がある。

そのため、無理に肩を動かそうとして、  
腕の筋肉を過剰に使ってしまい、  
筋肉が過緊張したことが原因。

痛みを感じているのは皮神経が  
筋・筋膜で圧迫されているため。

□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

①  
痛みの軽減のために、  
上外側上腕皮神経を圧迫している  
・三角筋後面  
・小円筋  
・上腕三頭筋  
の筋緊張を緩和。

痛みが半減したので、  
障害部位と確定。

②  
①の施術と並行して、  
”猫背”の改善に取り組む。

・脊柱頸部(頸椎)  
・脊柱胸部(胸椎)  
・肩甲骨  
のズレを整えて可動域の改善。

骨格が整ったことによって、  
周辺の筋肉が緩んだことを確認し、  
さらに丁寧に筋・筋膜を緩める。

③  
①と②の施術によって、  
痛みが6割軽減したので、  
肩甲上腕関節(いわゆる肩)の  
可動域改善に移行。

『再発防止』のためには、  
肩甲上腕関節の可動域獲得は  
絶対に欠かせない。

・小胸筋  
・棘上筋  
・上腕二頭筋  
・鳥口腕筋  
の緊張を緩めつつ、  
上腕骨頭のズレを修正。

①と②の治療に約1ヶ月半。  
月3回ペースの来院で、  
痛みは6割軽減。

③の治療が1番難易度が高く、  
月2回の来院で約3ヶ月。

現状、痛みは完全消失しているが、  
たくさん重いものを持ったり、  
長時間書き物をしているとハリを感じる。

秋・冬は3週間に1回。  
春・夏は1ヶ月に1回のペースで、  
再発防止のためにメンテナンス中。

治療終了から6ヶ月が経過しているが、  
現在も経過は良好。

 

□この記事を書いた人□
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃
柔道整復師

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

【「くしゃみ」とぎっくり腰の関係】

明日から3月ということもあり、
だいぶ春めいてきましたね!

3月の整体院あるあると言えば、

・花粉症
・ぎっくり腰

です!

もともと花粉症だった僕は、
この時期の辛さは重々承知ですし。。

この1週間で2名の方が、
ぎっくり腰で緊急来院されています。。

3月に入ればもっと増えるでしょう。。

実は花粉症の”くしゃみ”で、
”ぎっくり腰”になるケースも多いんです

【「リベンジ治療」に応える!】

【「リベンジ整体」に応える!】

最近、患者さんとの会話の中で、

「まだ腰が治ってないのに、
 「痩せたい」って話をしたら、
 サプリメントを勧められちゃって」
「それから整骨院に行くたびに、
 ダイエットの話しかされなくなって……」
「私の腰はいつ治るのかしら?」

と悩んでいる方のお話を聞きました。

こういう話はよく聞きますし、
当院に初めて来られる患者さんは、

「正直、整体は信用できない」

とおっしゃる方ばかりです。

それでもやっぱり整体院に行くのは、

「痛みのある生活は嫌だ」
「このまま老けていきたくない」

といった思いや願いがあるからだと思います。
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コロナ禍でさらに加速した”健康ブーム”で
”本当に健康になった”人もいる中で、
”健康になりきれなかった”人たちが 
『リベンジ』に動き出したように感じます。

健康には色んなジャンルがありますが、
僕は治療家として『リベンジ治療』に
応えていきたいと思います!

「今度こそ本当に治したい!」
「健康になって自信を取り戻したい!」

そのサポートを全力でさせていただきます(^^)/

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

【改善症例報告:17年悩んだ腰痛】

38歳、男性。

・朝、起きた時の腰の痛み  
・前屈での腰痛  
・腰からお尻にかけての張り感  
・お尻からもも裏にかけての軽度痺れ  
 (手術によりかなり軽減したが)

17年前から腰痛に苦しみ、  
強い痛みと痺れに悩まされ、  
大好きな野球を続けることを断念。

10年前には腰椎椎間板ヘルニアの  
椎間徐圧手術を受けるも、  
思うような改善はみられず。

いくつもの整骨院や整体院に通うも、  
その場では少し楽になるが、  
”翌朝には”腰に痛みが戻る。

同僚の勧めと紹介により、  
フィジカルバランスラボ整体院に来院。

「朝、腰の痛みなく起きたい」  
「腰の心配なくゴルフがしたい」  
「将来、腰の曲がった  
 おじいちゃんになりたくない」

そんな願いと目標達成のために、

・痛みの消失  
・再発防止  
・セルフケアの習得

を目指す。
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□痛みの原因□  
ーーーーーーーーーーーーーー

◆痛みを出している組織  
・脊柱起立筋腰部  
・多裂筋  
・腰腸肋筋下部  
・上殿神経支配領域

骨盤前傾+股関節柔軟性低下、  
手術による後遺症によって、  
腰部周辺の筋・筋膜組織の硬直。

さらに腰椎の過伸展(反り腰)が強く、  
多裂筋などの深部筋の拘縮。



□治療内容□  
ーーーーーーーーーーーーー

強く痛みを出している  
・多裂筋  
・上殿神経支配領域  
の筋・筋膜の緊張緩和を最優先。

同時に  
・骨盤の前傾  
・腰椎の過伸展(反り腰)  
改善のために骨格を整える。

大腰筋・腸骨筋を緩めつつ、  
腰椎の”しなり”を獲得させ、  
腰椎の屈曲動作獲得を目指す。

月3回、2ヶ月半、  
計8回の施術で痛みは7割消失。

残り3割の痛み消失に向けて、  
・腰椎の可動域獲得  
・股関節の柔軟性獲得  
・多裂筋セルフケア  
を行う。


治療開始から4ヶ月後から、  
・痛み8割軽減  
・ゴルフハーフラウンド痛みなし  
・朝、起きた時の痛みの軽減  
を確認したため、  
来院ペースを月2回に変更。

・多裂筋セルフケア  
・股関節ストレッチ  
・大臀筋エクササイズ  
を自宅にて実施。


治療開始から8ヶ月後。  
・痛み9割軽減  
・ゴルフ18ラウンド痛みなし  
 (ラウンド後に張り感あり)  
・朝、起きた時の痛み消失  
を確認したため、  
来院ペースを月1回に変更。

現在も腰の良い状態を維持するため、  
メンテナンス来院を継続中。

【猫背の人は車のシートを倒しがち?】

【猫背の人は車のシートを倒しがち?】

最近、僕が首を寝違えて感じたことですが、
姿勢によって「車のシートの角度」に
大きな差が出ると感じています。

「車のシートの角度」の意味としては、
・運転する人の基本姿勢
・運転席の背もたれ
に特徴が出ると感じています。

普段、僕が車を運転する時は、
運転席の”背もたれ”と”後頭部”には
少し”隙間”が空いています。

これは頭を「首だけで支えている」状態で、
平時であれば何も問題を感じなかったですが、 首を痛めている時には、
大きな負担を感じました。

なので、運転席の背もたれを起こして、
「後頭部を背もたれに乗せる」
ように座ったところ、
かなり首が楽になる体感をしました。

人は車の運転であれ、パソコン作業であれ、
ついついいつの間にか『猫背』になってしまいます。

それはある程度しょうがないことですが、
頭を「首だけで支えている」姿勢は、
「首に負担をかけている」ということを
忘れない方がいいのかもしれません。

自分の身体で良い気づきが得られました!

人間の身体って面白いですね(^^)

【「痛み」だけが「症状」ではない】

【「痛み」だけが「症状」ではない】

「先生の治療って不思議ですよね」  
「私は首が痛いのに”指”を引っ張ったり、
 ”お腹”をほぐしたりしますよね」

とよく言われます。

確かに患者さんの自覚症状はが
「首」や「腰」だったとしても、
”指”や”お腹”や”股関節”を
施術することが多いです。

その理由としては、

『症状=身体に現れている異変』

という考えのもと、

・筋肉の硬さ
・関節のズレ
・関節可動の制限
・骨格の歪み
・局部の腫れ
など。

『痛み以外の身体に現れている異変すべて』
も含めて『症状』として診ているからです。

例えば歯医者さんでも、
「痛み」がなくても"穴"を塞いだり、
"歯茎の出血"に対しての治療をしますよね?


「痛みとして自覚」していなくても、
『症状』として身体がサインを出しているのであれば、身体に異変が起きている証拠です。

患者さんが自覚してない症状までもを
見つけて対処することが、
結果的に再発防止に繋がると確信しています。

痛みが戻らない治療をする。

それが僕の信念です。

【「予防」よりも「防止」の意識を!】

【「予防」よりも「防止」の意識を!】

今、日本中で関心を集めているのは、
今冬最強の寒波の襲来。

積雪が気になるのはもちろんのこと、
気温や風の強さなども警戒が必要です。

そして、天気と同じように
気にかけて欲しいのが体調やケガです!

雪や凍結した路面での転倒や事故、
寒さによる風邪や筋肉の強張りなど。

今まで以上に気を引き締めた
対策が必要です!

人間という動物は「予防」に対しては
モチベーションが上がりづらい生き物です。

なぜなら「まだ起きてないこと」に対しては、  
関心が向かない脳の構造をしているからです。

「予防しているから大丈夫」という人の多くは
油断して結局、体調を崩しています。

なので大事なのは「防止」です。

「次また起きないように防ぐ」という意識が、  
高ければ高いほど危険を回避しやすくなります。

・車での事故
・雪道での転倒
・手洗い、うがい
・ぎっくり腰
・寒さで肩こり
など。

「予防しているから大丈夫」ではなく、
「しっかり防止しよう」を、
僕たちの合言葉にしましょうp(^_^)q