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自律神経

【5月の土曜日予約枠は残り1枠です】

G.Wも終わりに差し掛かり、
いかがお過ごしでしょうか?

行楽日和が続いているので、
外に出るのも楽しみになりますね(^^)

 

当院の5月の予約状況ですが、
なんと「土曜日の予約枠」が
残り1枠となってしまいました

【ストレートネックのココがやばい!】

【ストレートネックのココがやばい!】
神経は”長期間の痛み”を記憶しちゃう。
 
ココが記事の結論であり、  
僕が1番厄介だと感じているところです。
 
肩こりの原因の代表格「ストレートネック」
 IMG_1445.jpg
肩こりだけでなく、  
・頭痛  
・目の疲れ  
・疲労感  
・呼吸が浅くなる  
などの原因にもなる、  
現代人に多い整形外科疾患の1つです。
 
「ストレートネック」に関しては、  
色んな意見や研究データ、  
考え方があるのは重々承知ですが、  
ここではすごくシンプルに書きます。
 
冒頭にも書いた通り、  
「ストレートネック」の厄介なところは、
 
 神経に干渉して症状を引き起こし、  
 干渉された神経は痛みを記憶する
 
という点。
 
これは神経の性質に伴うものですが、  
「首」という部位の弱点でもあります。
 
「首」は骨が小さく筋肉も細い、  
脂肪も薄くてそもそもの防御力が低く、  
神経や血管が皮膚に近いので、  
ダメージを受けやすい部位です。
 
そんな「首」に歪みが生じると、  
簡単に筋肉や神経はやられちゃいます。
 
数時間や数日程度の負荷ならまだしも、  
”長期間”負荷を受け続けると、  
神経はどんどん記憶を定着させて、  
”痛みがあるのが当たり前”状態になってしまいます。
 
これが「ストレートネック」からくる肩こりが、  
なかなか根本から改善しない理由の1つだと僕は感じています。
 
どんな症状にも言えることですが、  
”痛みがあるのが当たり前”は、  
身体にとっては当たり前でありません。
 
 
”痛み”は身体からの”異常のサイン”です。
 
ぜひ『身体の声』を聞いてあげてください。

【G.W休みのお知らせ】

【G.W休みのお知らせ】
 
早くも5月の予約が入り始めたので、  
早速ですがG.Wのお休みをお知らせします!
 
4/29(金)通常営業  
4/30(土)通常営業  
5/1(日)休診  
5/2(月)休診  
5/3(火)休診  
5/4(水)通常営業  
5/5(木)通常営業  
5/6(金)通常営業  
5/7(土)通常営業
5/8(日)休診
 
このような予定になっております!
 
普段ご来院されている患者様は、  
すでにご存知だと思いますが、  
改めてのお知らせですm(_ _)m
 
特に連休始め・連休終わりは  
予約が早く埋まる傾向にあります!
 
「あぁ、、行くつもりだったのに」と  
ならないように、  
お早めにご連絡ください(^^)/

【もうすぐ4月】

【もうすぐ4月】

だいぶ気温も上がり、  
あちこちで桜が咲き始めました!

近年稀に見る冬の寒さが終わり、  
やっと春がやってきましたね(^^)

4月は新生活・新学期・新年度と、  
大きく変化のある時期です。

年度も、気候も、世の中も、  
波が大きくなるこんな時こそ、  
無理に生活習慣を変えないでください!

人間の脳や身体は、  
大きく急激な変化が苦手です!

無理に変化させようとすると、  
反動でリバウンドしてしまいます!

・食事  
・睡眠  
・身体のメンテナンス

まずはこれらを今まで通り続け、  
脳と身体を慣らしていきながら、  
少しずつ変化させましょう!
 
いきなり運動を始めちゃダメですよ!
 
 
季節の変わり目は疲れが出やすく、
体調を崩しやすいので、
体調管理も大切です。
 
今まで調子が良かったとしても、
このタイミングで突然、
「あれ?」ってことも多いです!
 
大切なのは常日頃から、
『いつでも整っている』こと。

何事も継続と習慣が大事です(^^)/

【腰痛が治る身体の使い方】

当院に来られる腰痛患者さんの  
9割以上が”反り腰”です。
 
デスクワークの方  
立ちっぱなしの方  
主婦の方
 
ヨガインストラクターの方も  
”反り腰”による腰痛で相談に来られます。
 
 
そんな方たちに一貫して、  
必ずお伝えするのが「身体の使い方」
 
 
この「身体の使い方」を身につければ、  
腰痛が治るだけでなく、  
再発予防にもなるし、  
膝や股関節も痛めにくくなるし、  
ヨガだって上手くなります。
 
腰痛に悩む全人類に身につけてほしい、  
”反り腰”による腰痛が治る「身体の使い方」
 
 
文章で伝わりきれるかわかりませんが、  
何かのヒントになれば嬉しいな。
 
 
その「身体の使い方」は、、
 
 『腰椎を丸める』
 
こと。
 
 
全24個の骨で構成される、  
人間の背骨(脊柱)の下の5個。  
(わかりやすいように仙骨と尾骨は除く)
 
腰椎を丸めるように曲げる動き。
 
アルマジロが丸まるように。  
体操座り?(体育座り?)で  
背中全体を丸めるように。
 
腰椎を背面に押し出しながら、  
「腰そのものを丸める」ような動き。
 
 
たったこれだけで、  
本当にたったこれだけで、、
 
”反り腰”による腰痛は治ります。
 
 
とはいえ、ほとんどの患者さんは、  
「この感覚」がわかりません。
 
長年ヨガをやってきた人でも、  
わからない人はわからない。
 
わかってるなら腰痛になってないわけで、  
「この感覚」を身につけてもらうことが、  
僕の治療だったりします。
 
なのでまずはレッドコードで、  
全身を宙に浮かせて腰椎周辺を緩め、  
「腰が丸まる」という感覚を  
実体験してもらいます。
 
1度で感覚を掴む人もいれば、  
何度も体験してやっと掴む人もいる。
 
そうこうしてる間にほとんどの人は、  
腰痛が治っちゃってるんですけどね。
 
 
でも本当に大事なのは治ってから。
 
ほとんどの慢性腰痛、  
特に”反り腰”が原因の腰痛は、  
日常生活の姿勢が原因であると、  
厚生労働省も各学会でも発表しています。
 
 
ということは、、
 
 
日常生活の中で、
 
 「どれだけ腰椎を丸める  
  身体の使い方ができるか?」
 
が重要になってきます。
 
日本国民の85%以上が  
腰痛の経験があるという事実。
 
そんな腰痛を根本から改善するために、  
こんな小さな活動をやってます。

【レッドコードで何を表現したいのか?】

独立開業してから7年間、  
ずっと答えを探していました。
 
正確に言えば答えはわかっていたけど、  
考えや想いを「言葉」にできていませんでした。
 
ですがやっと、  
現時点での「言葉」ですが、  
納得いくものが見つかりました。
 
 
僕がレッドコードで表現したいこと。
 
それは、、
 
 「身体はもっと自由に動かせる」
 
 
このひと言を伝えたくて、  
このひと言を表現したくて、  
僕はレッドコード整体をしています。
 
 
自由に動かせる身体があれば、  
好きなことを、  
好きな時に、  
好きなだけできる。
 
そんな自分でありたいし、  
そんな人がもっと増えてほしい。
 
そんな人がたくさんいる世界になってほしい。
 
 
そして、
 
これから子供たちが生きていく世界が、  
好きなことを、  
好きな時に、  
好きなだけできる人たちが、  
たくさんいる世界であってほしい。
 
 
だから僕はレッドコードを通じて、  
そんな世界を作っていきたい。

【5年後・10年後を見据えて】

あっという間に1月が終わり、  
早くも2月に入りました。
 
まだまだ寒さが厳しいとはいえ、  
洋服屋さんには春物が並び始め、  
新生活に向けた雰囲気が漂っています。
 
フィジカルバランスラボ整体院としても、  
これからの季節の変わり目に起きやすい、  
ぎっくり腰対策を強化しつつも、  
患者様の新しい活動のサポートに向けた  
準備を進めて参ります!
 
 
突発的な痛みが出やすい2月〜3月は、  
どうしても目先の問題に目が行きがちです。
 
ですが、
 
『健康寿命100年をサポートする』  
をコンセプトに掲げる当院は、  
患者様の5年後・10年後・その先を見据えて、
 
 「今できること」  
 「これからに必要なこと」
 
を提供していきたいと思います!
 
 
 好きなことを  
 好きな時に  
 好きなだけできる身体
 
でずっと長く過ごし続けてもらいたい。
 
 
その想い、信念を、  
施術や健康指導を通じて、  
届けていきたいと思います!
 
2月もどうぞ宜しくお願い致します(^^)

【腰が治ったら肩が痛くなるメカニズム】

【腰が治ったら肩が痛くなるメカニズム】
 
長く患者さんとお付き合いをしていると、  
かなり高い確率で言われることがあります。
 
 
それは、
 
 「腰が治ったら今度は肩が痛くなった」
 
 
 1つの部位が治ると  
 また別の部位が痛くなる
 
というもの。
 
 
これは特別珍しいことではなくて、  
人間の身体として正常な現象です。
 
 
人間の身体には  
『疼痛閾値(とうつういきち)』  
と呼ばれるものがあります。
 
『疼痛閾値』はいわゆる  
”痛みを感じるボーダーライン”のことで、  
このボーダーラインを
越えれば痛みを感じるし、  
ボーダーラインを
越えなければ痛みを感じない。
 
という機能を持っています。
 
 
さらに人間の身体の性質として、
 
”1番高くボーダーラインを越えた  
 痛みを優先的に感じる”
 
という性質を持っています。
 
例えば先ほどの  
「腰が治ったら肩が痛くなった」  
を例にしてみると、
 
疼痛閾値:100  
(100を超えると痛みを感じる)
 
A:腰の痛み200  
B:肩の痛み160  
C:膝の痛み80
 
とした場合、
 
AとBはどちらも  
『疼痛閾値』を越えているので、  
腰と肩両方の痛みを感じるはず。
 
 
ですが人間の身体は、
 
”1番高くボーダーラインを越えた  
 痛みを優先的に感じる”
 
ようにできているので、  
腰の痛みを優先的に感じます。
 
 
整体の施術や治療によって、  
腰の痛みが200→120まで下がると、  
今度は”肩の痛み”が
 
”1番高くボーダーラインを越えた痛み”
 
となるので、  
肩の痛みを感じるようになります。
 
 
なるべくわかりやすいように書きましたが、  
これが
【腰が治ったら肩が痛くなるメカニズム】
です。
 
 
患者さん本人が気づかないだけで、  
実は身体はあちこち痛みを感じていて、  
人間はたくさんの痛みを
抱えながら生活しています。
 
レッドコード整体を提供する上で、  
絶対に欠かせない視点が、
 
 「痛みが出ている部位以外を診る」
 
という視点。
 
この視点から身体を診ていくと、  
すでに『疼痛閾値』を越えていそうな  
部位を見つけることができるので、
 
「次はここが痛くなるだろうな」
 
という予測がたちます。
 
 
その事実を患者さんにお伝えして、  
患者さんが望むのであれば、  
”今痛みが出ている部位以外も”治療する。
 
こうやって  
「次の痛みを未然に防ぐ」ことも、  
治療家の役割だと考えています。
 
 
人間の体の仕組みは  
優しいのか、優しくないのか、  
痛みを1つしか感じないようにできています。
 
だからこそ”隠れた痛み”が存在して、  
新しい悩みを生み出します。
 
”隠れた痛み”の存在に気づき、  
出てくる部位とタイミングを予測し、  
未然に治療して解消する。
 
 
患者さんにはわかってもらいにくいですが、  
これが僕の強みだと思っています。

【痛み止めは飲んでも良いのか?悪いのか?】

カロナール  
ロキソニン  
セレコックス  
バファリン  
リリカ
 
市販で買えるのもから、  
病院で処方されるものまで、  
たくさんの種類の痛み止めがあります。
 
ぎっくり腰や頭痛に限らず、  
慢性腰痛や五十肩、  
膝の痛みや腱鞘炎など、
 
「痛み止めを飲みたいな」
 
と思うことは多いですよね。
 
 
ただその反面、
 
「本当は薬を飲みたいくない」
 
と思っている人も少なくありません。
 
 
僕は治療家という職業柄、
 
「腰が痛いんですけど、  
 痛み止め飲んでも大丈夫ですか?」
 
とよく質問されます。
 
 
あくまでも僕の考えですが、、
 
「痛い時は痛み止めを飲んでもいい」
 
と思っています。
 
 
痛みを感じながらの生活は辛いし、  
痛みを長期間感じ続けていると、  
痛みが取れにくい体質になっていくと  
僕は感じています。
 
 
僕が大事にしている考え方は、  
”痛み止めそのもの”が悪いとかではなく、  
”痛み止めの使い方”です。
 
シンプルに言ってしまうと、
 
「痛み止めで治そうとする」
 
ことはあまりおすすめしません。
 
 
痛み止めは”痛み”をなくすことはあっても、  
”痛みの原因”をなくしてくれる訳ではありません。
 
花粉症の薬で”花粉症の症状”が治っても、  
”花粉症が治る”訳ではないのと一緒です。
 
 
腰痛や頭痛が本当に辛い時は、  
痛み止めを使うのは問題ありません。
 
でも、
 
”痛み止めでは腰痛は治らない”
 
という事実を忘れてはいけないと  
僕は思っています。
 
 
大切なのは『使い方』
 
ちなみに僕は
湿布も同じ考え方です(^^)

【すべては痛みを取るために】

慢性痛を根本から改善させるために、  
僕が大切にしている考えは、
 
 「心も身体も脱力する」
 
こと。
 
 
打撲や捻挫などの”炎症の痛み”ではない  
慢性痛を解消するには、  
メンタルや自律神経の影響は無視できない。
 
姿勢の崩れや運動不足、  
睡眠不足や食事の偏り。
 
一般的にメジャーな
原因はたくさんあれど、
 
 人間関係のストレス  
 漠然とした将来への不安  
 自分自身の身体的な劣等感など
 
日々、じわじわと気づかないうちに  
すり減らされたメンタルが、  
慢性痛となって表面化していると、  
僕は感じている。
 
 
そういった目には見えない、  
数値化できない”痛みの原因”を  
根本から解消するために、  
僕はレッドコードを使っている。
 
 
キモになるのは「脱力」で、
 
 「気を逸らす」
 
ということを  
体感してほしいと思っている。
 
 
”何か”に意識が向いている時は、  
人間の思考はその”何か”に支配される。
 
もし、
 
その”何か”が”痛みの原因”だった場合、  
思考は”痛みの原因”に支配されて、  
痛みを作り出し続けてしまう。
 
 
だから僕はレッドコードで、  
「身体を宙に浮かせる」ことで、
 
 「日常から気を逸らす」
 
ことを促している。
 
 
 宙に浮く  
 無防備になる  
 ウトウトする
 
日常の中にある”痛みの原因”へ、  
意識が向きにくい状況をあえて作って、  
「脱力せざるを得ない」状態にもっていく。
 
 
筋肉を緩めるとか  
関節のズレを整えるとか  
弱った筋肉を鍛えるのも
 
痛みを解消するためには絶対大事。
 
でも、
 
 心が休まる  
 思考が止まる  
 力が抜ける
 
などの『本当の意味でのリラックス』が、  
それらと同じくらい大事だと思っている。
 
 
人間の身体は解明されていないことが多い。
 
痛みの原因も1つだとは限らない。
 
だからこそ色んな可能性を考えて、  
色んな視点から仮説を立てて、  
患者さん本人と向き合っていく必要がある。
 
 
信じられない人もいると思う。  
好みに合わない人もいると思う。
 
だけど痛みが解消された人が  
いることも事実。
 
 
すべては痛みを取るために。
 
今までもこれからも、  
僕はレッドコードの可能性を信じる。