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コラム

【2021年最後のご挨拶】

2021年も皆様のおかげで、
無事に最終営業日を
迎えることができました。
 
コロナ2年目の今年。
 
たびたび緊急事態宣言が発令され、
まだまだ不安の消えない時期が続きました。
 
 
そんな中でもこうして
変わらず経営を続けてこれたのは、
皆様のおかげであることは間違いありません。
 
本当に感謝してもしきれません。
 
 
今年は特に、
「治療効果を最大化する」ことを
目標にした1年でした。
 
 
昨年から多くの方が、
生活が一変しました。
 
思うように外出できない
長時間座っていることが増えた
テレワークで仕事と休みの切り替えがない
 
生活様式や生活リズムの変化で、
“今までとは違う”症状を
訴える患者様が増えたように感じます。
 
腰痛や肩こりはもちろん、
頭痛・膝痛・手首の腱鞘炎など、
 
「初めて痛くなった」
「今まで痛めたことないのに」
 
という声をたくさん聴きました。
 
 
 これらの痛みを根本から解消し、
 “再発しない状態”まで改善させる
 
そのための色んな治療法や施術を、
たくさん試してきた1年でした。
 
 
中には痛みを伴う治療もありました。
 
「先生、もうギブアップ!」
 
と言われる場面もたくさんありました笑
 
 
それでも患者様の協力と、
「治したい」という意志に背中を押され、
納得のいく治療をさせていただき、
嬉しいお言葉をいただく機会に恵まれました。
 
 
 
そして今年は、
 
「今まで通っていた整骨院では
 治らなかったから来ました」
 
という方も多く来院されました。
 
 
たとえ同じ腰痛症状だとしても、
生活が変われば痛みの原因も変わるので、
治療内容も変えなければなりません。
 
ご本人は自覚がなくても、
感覚的に変化を求めたのだと思います。
 
きっとそのような方が、
これからもっと増えていくと思います。
 
 
来年2022年の
フィジカルバランスラボ整体院は、
 
 「好きなことを、
  好きな時に、
  好きなだけできる身体」
 
をテーマに、
患者様と向き合っていきます!
 
 
まだまだ油断はできないとはいえ、
少しずつ世の中が動き出したこれからを、
少しでも安心して楽しく過ごしてもらえるような、
お身体のサポートしていきたいと思います!
 
 
どんなに大変な時期でも、
 
 「身体さえ健康ならなんとかなる」
 
というのが僕の持論です。
 
 身体は資本
 身体は財産
 
皆様の大切な資産・財産を、
これからも守っていきたいと思います!
 
 
2021年は本当にありがとうございました!
 
2022年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
 
 
どうか寒さと食べ過ぎに気をつけて、
お身体ご自愛ください(^^)
 
 
 
フィジカルバランスラボ整体院
院長 奥村龍晃

【プロの書き下ろしキャラクター】

早いもので12月も半分が過ぎ、
いよいよ年末の雰囲気が出てきました!

ただいまフィジカルバランスラボ整体院では、
いそいそと年賀状の準備を進めております

【長野から通います!】

開業当初から7年以上、
ずっと通ってくださった患者さんが、
今月で長野に引っ越します。
 
ヒドい肩こりに悩まされ、
吐き気がする程の頭痛に苦しみ、
最後は癌に見舞われました。
 
 
20年以上も悩まされた肩こりは、
整形外科でも整体院でも
まったく改善しなかったツワモノ。
 
 
 「正直、期待してません」
 
 
初診で言われたこのひと言を
今でも忘れたことはありません。
 
 
そんな患者さんが癌の療養のために
長野に引っ越すことになりました。
 
自然に囲まれた避暑地で、
夫婦で静かに暮らすそうです。
 
 
 「身体に何かあれば、
  すぐに先生に相談できてたけど、
  これからはちょっと不安です」
 
 「でも、長野に引っ越しても
  月に1回は来させてもらいますね」
 
 「あの時、先生に癌の話をしてなかったら、
  私は今ごろ手術をして、
  後遺症で入院生活をしていたかもしれません」
 
 「こうして余命宣告以上の時間を
  好きなことを続けながら生きてこれたのは、
  先生がいてくれたお陰です」
 
 「先生が「僕には癌は直せないけど、
  肩こりや頭痛なら治せます」と言ってくれたことが
  本当に心の支えになりました」
 
 「私を“癌になった人”そしてではなく、
  “私”として接してくれたことで、
  私は本当に救われました」
 
 「私のために施術の勉強も頑張ってくれて、
  どんどん肩こりが楽になっていく実感が
  とても嬉しかったです」
 
 「どうか私の人生を最後まで見届けてください」
 
 
この方とは色んな話をしました。
 
お互いに墓場まで持っていくような、
誰にも言えない話もしました。
 
この方と向き合えたことで、
治療家としての存在意義を
深く考えることができました。
 
僕は施術の勉強は頑張っていません。
好きでやっていることですから。
 
僕が頑張ったのは経営だけ。
 
この方を不安にさせないために、
その時が来るまで通ってもらえるように、
生き残るために頑張ってきました。
 
 
長野の良いキャンプ場を
教えてもらいました!
 
来年の夏、遊びに行きます(^^)

【2021年の営業は29日まで!】

今年も残り1ヶ月を切りました!
 
大掃除
仕事納め
年賀状の準備
 
年末に向けて、
慌ただしい12月がやってきました!
 
フィジカルバランスラボ整体院は、
12月29日が年内最後の営業日となります。
 
12月29日 通常営業
12月30日 休診日
12月31日 休診日
2022年
1月1日  休診日
1月2日  休診日
1月3日  休診日
1月4日  通常営業
 
12月29日の予約枠は、
残り1枠となっております!
 
すでに1月の予約も入り始めましたので、
年内にお身体を整えたい方は、
お早めにご連絡ください!
 
 
「今は身体の調子が悪くない」と
感じていらっしゃる方も、
突然ガクッと不調が来やすいのが年末です!
 
無理や油断なく残りの1ヶ月を
乗り切りましょう(^^)/

【痛みのない身体で“い続ける”難しさ】

最近、YouTubeで、
『貞観政要』という本についての
解説動画を観ました。
 
この『貞観政要(じょうがんせいよう)』は、
歴代の中国皇帝たちが、
皇帝になるまでは素晴らしい人だったにも関わらず、
皇帝に“なった後は”暴君になり滅びた。
 
という歴史的な事実から、
「自分は暴君にならないために!」
と試行錯誤した話が綴られています。
 
 
その解説動画で、
滅びていった皇帝(暴君)たちを
秀逸に例えた表現がありました。
 
「総理大臣になるまでよりも、
 総理大臣にで“い続ける”方が難しい」
 
「ダイエットで痩せるよりも、
 “痩せたままでい続ける“方が難しい」
 
という話でした。
 
 
過去の皇帝たちは皇帝に“なった後“に、
贅沢をし過ぎたり、横暴になったり、
油断をしてしまって滅びたといいます。
 
この本から読み取れる教訓は、
【健康】にも言えることだと思います。
 
腰痛がなくなったとしても、
腰痛が“ない状態を続ける”ことは
とても難しいです。
 
一般的に多くの患者さんが、
 
「また痛くなった」
「すぐに痛みが戻る」
「最初はラクなのに段々……」
 
とおっしゃるのは、
過去の歴史が物語っているように、
難しいことなのだと思います。
 
だからこそ長く健康でいるために、
痛みのない身体で“い続ける”ために、
何が必要か?を考えていこうと思います。

【39.2℃が教えてくれたこと】

コロナワクチン2回目の接種が
無事に終わりました。
 
副反応を懸念して、
お休みをいただくことに、
快諾してくださった患者様。
 
本当にありがとうございました!
 
 
実際にどんな状態だったかというと、、
 
 
19時にワクチン接種を受け、
0時頃に腕に軽い痛みを感じ始めました。
 
色んな方からお話を聞いていたので、
早めに薬を飲み就寝。
 
明け方5時過ぎには全身のダルさと、
強烈な悪寒に襲われて目が覚めました。
 
この時の体温はまだ37.8℃だったんですが、
すでに起き上がっていることすら辛く、
トイレと水分補給で精一杯。
 
ここで2度目の薬を飲みさらに就寝。
 
子供たちが学校や保育園に行くのに、
玄関で見送りすらできない状態。
 
昼過ぎには体温は38.7℃まで上がり、
いよいよピークがやってきたと思い、
3度目の薬を飲んでトドメの就寝。
 
夕方17時過ぎ。
 
子供たちも帰ってきて賑やかになり、
「さすがにもう熱は下がっているだろう」
と期待していましたが、、
 
昼間よりもさらに強い悪寒とダルさ。
 
体温は39.2℃まで上がっていました。。
 
食事なんて取る気も起きず、
大量に水を飲みつつ4度目の薬を服用。
 
「生きてるのがツラい……」
 
なんて弱音を吐きつつも、
祈るような思いで就寝。
 
次に目が覚めたのは22時過ぎ。
 
(あ。山を越えた気がする)
 
とハッキリ自覚できるくらい、
身体がラクになっていたことを覚えてます。
 
 
コロナワクチンを打った方が
良いとか悪いとかは、
色んな考えがあるので
僕はなんとも言えませんが、、
 
僕は今回の経験で、
「もう打ちたくない!」
と思いました笑笑
 
それくらい辛かったし、
それくらいキツかったです。
 
 
ですが、
 
そんな今回の経験で、
1つ大切なことを学びました。
 
学んだというよりも、
「再確認した」と言った方が
適切かもしれません。
 
 
ここ数年の僕は、
自分に合った生活習慣を模索し、
見つけた健康習慣を継続し始めてから、
体調を崩したり、どこかを痛めたりなど、
ほとんど無縁の生活を送ってました。
 
 
それこそ39℃越えの熱を出すなんて、
10年前のインフルエンザ以来。
 
 
職業的にも、習慣的にも、
 
「健康でいることが当たり前」
 
だった自分が、
 
「身体が辛くて何もできない」
 
という経験は、
とてもショックで悲しかったです。
 
 
正直なことを言うと、
 
「自分はそんなに副反応が出ずに、
 意外と元気でラクに過ごせるんじゃないか」
 
なんて思ってました。
 
溜まった事務作業をしたり、
読みたい本を読んだり、
ゆっくり奥さんと話をしたり、
 
普段、当たり前に“できている”ことを、
当たり前にできると思ってました。
 
 
でも、
 
その当たり前が“できない”現実。
 
 
それが1番辛かったかもしれません。
 
 
よく僕らの業界では、
 
 「悪くなってからでは遅いですよ!
  悪くなる前に予防することが大切です!」
 
なんてことを言いますが、
「予防が大切」なんてことは
みんな“知ってる“んです。
 
みんな“知ってる”のに、
その大切さに“気づけない”のは、
普段から『比較』ができないから。
 
 
普段「痛くない時間」を過ごしている人が、
「痛い時間」を過ごして初めて、
「痛くない時間」の大切さに“気づく”
 
普段「当たり前にできる」ことが、
急に「できなくなった」から初めて、
「当たり前にできる」有り難さに“気づく”
 
 
「できる」と「できない」の
『比較』でやっと認識できる。
 
 
僕は今回の経験で、
初めてこの『比較』を経験しました。
 
 
そして、、
 
 
僕にとって【健康】とは、
 
 
 【できなことが“できるようになる“こと
  できることを“やり続けられる“こと】
 
 
なんだと再確認しました。
 
 
僕がこれからもずっと、
整体院を“やり続ける”ためには、
【健康】で“居続け”なければいけない。
 
患者様が人生を“楽しみ続ける”には、
【健康】で“居続けて”もらわなければいけない。
 
 
僕はこれからも関われる患者様に、
【健康】を“提供し続け”たい。
 
 
そんな想いや【健康】とは何か?を、
39.2℃の経験が教えてくれました。

【今年も残り13回】

気がつけばもう10月に入り、
いよいよ2021年の終わりが見えてきました。
 
これからどんどん寒くなり、
体調管理に気をつけたいところです!
 
 
今日10月2日現在で、
2021年の「残り日曜日」が
残り13回となりました!
 
あと13回日曜日を迎える頃には、
2021年が終わります。
 
今年は僕の身近な人たちが、
大怪我をしたり入院したりと、、
 
 改めて身体が自由に動くこと
 身体の健康の大切さ
 
を感じる機会が多いです。
 
 
どんなにお金があっても、
どんなに自由な時間があっても、
 
 自分が健康でなければ
    “使う”ことはできない
 
言葉にすると当たり前に聞こえますが、
忘れてしまいやすいことに気づきました。
 
 
今年も残り3ヶ月。
 
関わることができる患者様が、
楽しいこと・やりたい事を
ずっとやり続けれれるように、
全力でサポートしていきます!(^^)/

【マスクは不織布マスクを!】

【マスクは不織布を!】

コロナウイルスの流行が第5波を迎えて、
全国で緊急事態宣言が出されています。

ここ愛知県も緊急事態宣言の対象地域になり、
見えない不安が募っていますよね。。

ワクチン接種が普及しているとはいえ、
自分の身は自分で守らなきゃいけない状況は
今でも変わりません!


そんな中で今日のYahooニュースで、
こんな記事を見つけました!

「マスクは不織布がいい理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc044e14db780443f0162cb1cf939633aa4e01d0


外部からの飛沫を防ぐためにも、
自身からの飛沫を防ぐためにも、
布マスクやウレタンマスクよりも
「不織布マスク」の方が
予防効果が高いそうです!

添付した画像が一覧表になっているのですが、
「不織布マスク」は
・吐き出し飛沫を20%まで軽減(80%カット)
・吸い込み飛沫を30%まで軽減(70%カット)

できるみたいです!

僕はこれから普段の生活でも
「不織布マスク」を着用しようと思います!

【品川ケーブルテレビ出演映像を全編公開!】

【テレビ出演時のフル映像公開!】

すでにご存知の患者様も
たくさんいらっしゃると思いますが!

実は今年の2月から、
「品川ケーブルテレビ」で2分間の
健康コーナーを任されているんです(^^)


たった2分間のワンコーナーですが、
品川区の約8割にあたる、
19万世帯に毎月お届けしています!


そんな品川ケーブルテレビで
出演している番組「しながわ散歩」の、
6月放送のフル映像を
特別にお届けします!!

こちらのURLをクリックしていただければ、
動画視聴ページに進むことができます!

https://bit.ly/3loHL8N
僕の登場は09:07ごろからです!


中小企業診断士さんによる
会社経営のヒントになるお話や、
かわいい猫ちゃんの映像もあります!


緊張でひきつっている僕の顔を、
ぜひ楽しんでください!笑

ご視聴はコチラ

品川ケーブルテレビ
「環友加里のしながわ散歩」
https://bit.ly/3loHL8N

【好転反応って何?】

【好転反応ってなに?】

治療院業界でお馴染み、

 『好転反応』


患者さんからすると、
あまり印象が良くないみたい。

 もみ返し
 ダルくなる
 痛みが増す
 他の部位が痛くなる

など。

ネガティブに捉えている方も
多いように感じます。


“もみ返し”に関しては、
施術の力加減が強すぎたり、
刺激量が多すぎたりしての、
過剰な反応なので、
施術者側が注意したいところです。



『好転反応』に話を戻すと、、


僕は『好転反応』に対しては、
『良いもの』だと捉えてます!

書いて字の如くですが、

『好』ましい方向へ
『転』がる(展開する)
『反応』(変化)

なので、
施術を受けた身体には、
必要な反応だと思います。

「何も反応がない」ってことは、
効果が出てないってことですからね笑


僕が『好転反応』の説明をする時は、

 「片足立ちの脚を
   入れ替えることですよ」

みたいに例えてます。


人間の身体は良くも悪くも、
バランスを取って成り立っています。

肩こりでも、
腰痛でも、
膝が痛くても、

反り腰でも、
猫背でも、
O脚でも。


身体のバランスが“釣り合うように”
人間の身体は自然と補正をしているんです。

例えば「腰痛」を、
「右足での片足立ち」と
例えてみます。

普段からずっと、
「右足での片足立ち」
で生活をしている。

実際にやってみてほしいんですが、
ずっと「右脚での片足立ち」だと、

 右のお尻の筋肉
 右のももの筋肉
 右の脇腹の筋肉
 左の股関節
 左の背中
 左の首周り

がめちゃくちゃ疲れてきます。

それでもずっと続けていると、
疲れた筋肉はどんどん硬くなって、
だんだん痛みを発してきます。

ひどい場合は、
右足の骨や関節が
変形してしまいます。


じゃあ、、

 「そんなに辛いこと続けないで、
  反対の脚で立ちましょうよ」

ということで、
僕たち治療家が施術をして、
「左脚での片足立ち」に入れ替えます。

これが一般的な、
マッサージや、
ストレッチや、
電気治療機やなどの
施術です。

その「右脚」から
「左脚」に脚を

 『入れ替える瞬間に
  一瞬バランスを崩すこと』

を、

 『好転反応』

と呼ぶんです。


「右脚」から「左脚」に
脚を入れ替えようと思ったら、

 少しジャンプしなきゃいけないし、
 右脚を引っ込めなきゃいけないし、
 左脚でうまく着地しなきゃいけない。


この一連の動作を、
全くバランスを崩さずに
できる人ってほとんどいないですよ!
(ブルース・リーならできるかな?)


なので『好転反応』というのは、
一時的にですがバランスが崩れるので、

 『今までと違う反応』

が起きることが多いんです。

それを不快・不安に
感じる方が多いんですね。


ただ、、

「右脚」から「左脚」に
脚を入れ替えただけでは、
「左脚」にも同じように、
負担が蓄積されていくので、、

やっぱり僕は、

 「両足でしっかり立つ(根本改善)」

を、オススメしたいですね(^^)/