この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!
フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
今回の内容は僕の『治療哲学』について書いていきます。
普段のブログとは少し毛色が違うので、有益な情報ではないですが、
ご自身の体やお悩みと照らし合わせて読んでいただけると嬉しいです。
脊柱側弯症って、実は全身の問題なんです
まず、みなさんに知ってほしいのは、
脊柱側弯症は「背骨が曲がっている」だけの問題じゃないってことです。
背骨が曲がると、当然ですが体全体のバランスが崩れちゃうんですよね。
そうすると、
- 肩こりがひどくなる
- 腰痛に悩まされる
- 呼吸が浅くなる
- 内臓の働きが悪くなる
なんてことが起こってきます。
つまり、脊柱側弯症は全身に影響を与える問題なんです。
だからこそ、治療も「背骨を真っ直ぐにする」だけじゃなくて、
体全体のバランスを整えることが大切だと僕は考えています。
「歪み」は生活の中で少しずつ作られる
ここで、ちょっと考えてみてください。
あなたの脊柱側弯症、いつから始まったんでしょうか?
多くの場合、成長期に発見されることがほとんどですが、
”大人になってから”という方も結構たくさんいます。
実は、「歪み」は長い時間をかけて少しずつ作られていきます。
例えば、
- 机に向かう時の姿勢
- スマホを見る時の首の角度
- 寝る時の体勢
- 普段の歩き方
こういった日常生活の中のちょっとした「クセ」が積み重なって、体の歪みを作っていくんです。
だから、治療も一朝一夕にはいきません。
でも、逆に言えば、毎日の小さな積み重ねで、少しずつ良くなっていくんです。
整体師の役割は「サポート役」
ここで、僕たち整体師の役割についてお話ししておきたいと思います。
実は、僕たちにできるのは「サポート」だけなんです。
「え?先生が体を治してくれるんじゃないの?」って思うかもしれません。
でも、これがすごく大切なポイントなんです。
僕たち整体師にできるのは、
- 体の状態を正確に把握すること
- 適切な施術を行うこと
- 効果的なストレッチや運動を教えること
- 生活習慣の改善をアドバイスすること
ここまでです。
じゃあ、誰が主役か?って言うと、それは患者さん自身なんです。
僕たちが教えたストレッチを毎日続けるのも患者さん。
姿勢を意識して生活するのも患者さん。
つまり、脊柱側弯症を改善する主役は患者さん自身なんです。
レッドコードを使った新しい施術法
さて、ここからは僕が実際に行っている施術についてお話しします。
僕は開業からずっと、「レッドコード」というリハビリ器具を使った施術を取り入れています。
「レッドコード整体」というのは、天井からぶら下げた赤い紐で、
患者さんの全身をぶら下げて、”宙に浮かせた状態で”施術をする治療法です。
体への負担が少ないので、安全に行えるのが特徴です。
「レッドコード整体」の最大の特徴は、
『筋肉を緩めることと、骨格を整えることを同時にできる』ことです。
これによって治療効果が持続しやすくなり、再発しにくい状態まで改善することができます
定期的なメンテナンスが大切
最後に、定期的なメンテナンスの重要性についてお話しします。
脊柱側弯症の改善は、マラソンみたいなものです。
一気に走り切るのではなくて、ゆっくりと、でも着実に進んでいく。
そのためには、定期的に体の状態をチェックして、必要な調整をしていく必要があります。
症状が良くなったからって、そこで終わりじゃないんです。
むしろ、良くなってきたからこそ、その状態を維持するために定期的なケアが必要なんです。
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お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/
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