この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!
フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
今回の記事では、当院に来られる患者さんからお聞きした、
「脊柱側弯症」に対するリアルな悩みを書いていきます。
なかなか人に話しづらかったり、相談がしにくい内容だったりと、
とてもデリケートな悩みばかりですが、
少しでも「自分だけじゃないんだ」と安心してもらえたら嬉しいです。
脊柱側弯症との日々
脊柱側弯症を抱える女性の皆さんは、日々さまざまな困難と向き合っています。
- 痛みや不快感
- 日常生活への影響
- 呼吸の難しさ
- 外見の変化
そして何より、心の中にある不安や孤独感。
これらは、多くの患者さんが日々感じていることです。
脊柱側弯症を経験してな人には理解されにくいことかもしれませんが、
僕は毎日のように患者さんたちからお話を聞き、
他の整骨院や整体院の先生たちよりも悩みを理解しているつもりです。
脊柱側弯症の真実
ここで少し専門的なお話をさせてください。
脊柱側弯症は、背骨が横方向に曲がってしまう病気です。
多くの場合、思春期に発症し、女性に多く見られます。
そして、残念ながら早期発見が難しいのが現状です。
学校検診でも見逃されやすく、症状が進行してから気づくケースが多いんです。
1.日常生活での困難
脊柱側弯症を抱える女性の皆さんは、日常生活でさまざまな困難に直面します。
- 長時間歩くことや立ち仕事が辛くなる
- デスクワークや運転で背中が痛くなる
- 呼吸が苦しくなることもある
これらの症状は、生活の質を大きく左右します。
2.外見の変化
脊柱側弯症による体型の変化は、多くの女性にとって大きな悩みの種です。
- 「服が似合わなくなった」
- 「姿勢が悪く見える」
- 「周りの目が気になる」
こんな声をよく聞きます。
3.妊娠・出産への不安
脊柱側弯症を抱える女性にとって、妊娠・出産は大きな不安要素になりがちです。
確かに、妊娠によって症状が悪化する可能性はあります。
実際に当院の患者さんの中には、「出産は諦めた」という方はいます。
ですが、しっかりとした対策をして、出産をされた方もいます。
4.不安や孤独感
脊柱側弯症は、体だけでなく心にも大きな影響を与えます。
- 自尊心の低下や劣等感
- 将来への不安
- 孤独感
これらの感情と向き合うのは、本当に辛いことだと思います。
「どうせ理解してもらえなから」と塞ぎ込んでしまうと、
心はどんどん落ち込んでしまいます。
5.治療への不安
脊柱側弯症が重症化すると、手術が必要になる場合があります。
これは、多くの方にとって大きな不安要素です。
- 「痛いんじゃないか」
- 「後遺症は残らないか」
- 「費用はどうなるんだろう」
こんな不安は、当然のことです。
でも、現代の医療技術は日々進歩しています。
手術の安全性も、以前に比べてずっと高くなっています。
それに、手術以外の選択肢もたくさんあります。
まとめ
ここまで、脊柱側弯症に関する悩みのリアルを書いてきました。
改めて書いていくと、本当に辛い思いをしながらでも、
毎日を頑張っている患者さんたちは「すごいな」と尊敬します。
そんな方達の生活を少しでも楽にして、人生を楽しく過ごしていただけるように、
これからも努力し続けていこうと、改めて思いました。
公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
愛知、名古屋で脊柱側弯症の治療なら『レッドコード整体』
フィジカルバランスラボ整体院
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー