この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!
脊柱側弯症専門のフィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
今回は、「実は年齢も姿勢も腰痛の”直接原因”ではなかった!」という衝撃的なテーマでお話ししていきます。
ただし、重要なのは”直接原因”というところ!
「もう歳だから腰は治らない」
「姿勢が悪いから腰痛になってしまった」
という風な解釈するのは早いかもしれません!
最新研究をできるだけ簡潔に解説しますので、ぜひ最後まで読んでください!
年齢と腰痛の意外な関係
- 80歳でも腰痛のない人がたくさんいる
- 20代でも深刻な腰痛に悩む人がいる
- 年齢と腰痛の程度には直接的な関連がない
これらの事実は、腰痛が単純に加齢によって引き起こされるものではないことを示しています。
年齢に関係なく、適切なケアと生活習慣によって腰痛を予防・改善できる可能性があります。
なぜこのような誤解が生まれたのか
- レントゲンで加齢による変化が見られる
- 高齢者の腰痛が目立ちやすい
- 「年だから仕方ない」という諦めの文化
画像診断での変化と実際の症状は必ずしも一致せず、社会的な思い込みが誤解を助長していることが分かります。
姿勢と腰痛の本当の関係
最新の研究からわかること
- 猫背の人でも腰痛がない人は多数存在する
- 姿勢の良い人でも腰痛に悩む場合がある
- 過度な姿勢の意識がかえってストレスに
姿勢の良し悪しは腰痛の直接的な原因とはならず、むしろ過度な意識がストレスとなって症状を悪化させる可能性があります。
姿勢を意識しすぎることの弊害
- 筋肉の過度な緊張
- 自然な体の動きの制限
- 心理的なストレスの増加
過度な姿勢の意識は、体の自然な動きを妨げ、かえって腰痛のリスクを高める可能性があります。
では何が本当の原因なのか?
複合的な要因
- 運動不足
- ストレス
- 生活習慣の乱れ
- 心理的な要因
- 社会的な環境
腰痛は単一の原因ではなく、身体的・精神的・社会的要因が複雑に絡み合って発生することが分かっています。
改善のためにできること
日常生活での工夫
- 適度な運動を心がける
- 長時間同じ姿勢を避ける
- 質の良い睡眠をとる
- ストレス管理を行う
これらの取り組みは、腰痛の予防と改善に効果的です。
特に、日常的な活動レベルの維持が重要とされています。
効果的なアプローチ
- 無理のない範囲での活動
- 楽しみながらできる運動の選択
- ポジティブな心理状態の維持
- 必要に応じた専門家への相談
個人に合わせた総合的なアプローチが、腰痛改善の鍵となります。
過度な制限や無理な運動は避け、楽しみながら継続できる方法を見つけることが大切です。
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いつでもお問い合わせください(^^)/
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