この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!
脊柱側弯症専門のフィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
はじめに
僕は以前から腰痛の問題に興味を持っていたのですが、最近の研究で分かってきた興味深い事実があります。
それは、先進国ほど腰痛に悩む人が多いという統計です。
今回は、その理由について、僕なりに分かりやすく解説していきたいと思います。
先進国の腰痛事情
驚きの統計
先進国では、なんと人口の約80%が人生で一度は腰痛を経験するそうです。
僕もこの数字を見た時は驚きました。
発展途上国と比べると、その割合は明らかに高いんです。
二つの大きな要因
僕が研究を進めていく中で、特に注目したのが以下の2つの要因です。
- デスクワークによる座りすぎ
- ストレス社会による心理的影響
座りすぎが引き起こす問題
人間の体は動くようにできている
僕たちの体は、本来、動き回るようにできています。
でも、現代社会では一日中座っていることが当たり前になってしまいました。
座りすぎの影響
- 筋肉の衰え
- 血行不良
- 姿勢の悪化
- 椎間板への負担増加
実は、ずっと同じ姿勢でいることが、腰にとって一番よくないんです。
ストレス社会との関係
意外な関係性
僕が特に興味深いと感じたのは、ストレスと腰痛の関係です。
実は、心理的なストレスが身体的な痛みとして現れることがあるんです。
ストレスが与える影響
- 筋肉の緊張
- 痛みへの過敏さの増加
- 自律神経系の乱れ
- 睡眠の質の低下
改善のためにできること
日常生活での工夫
僕が専門家から学んだ改善方法をご紹介します。
- こまめな体の動き
- 適度な運動習慣
- ストレス解消法の確立
- 質の良い睡眠
職場での対策
- 1時間に1回は立ち上がる
- 立ち仕事を取り入れる
- ストレッチの習慣化
- 姿勢を意識する
最後に
僕たちが住む先進国では、便利さと引き換えに体を動かす機会が減っています。
でも、それは運命ではありません。
意識的に体を動かし、ストレスと上手く付き合うことで、腰痛のリスクを下げることができるんです。
まとめ
- 先進国の腰痛増加は現代社会の副作用
- 座りすぎとストレスが主な原因
- 意識的な運動と心のケアが大切
- 小さな習慣の積み重ねが改善につながる
僕たちにできることは、この現状を理解した上で、自分なりの対策を見つけていくことです。
完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ始めていきましょう。
腰痛は決して避けられない運命ではありません。
正しい知識と適切な対策があれば、必ず改善できるはずです!
◆参考文献:世界、地域、国レベルでの腰痛の疫学的傾向
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