この記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは!
フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。
最近こんな声をよく聞きます。
「仕事が忙しくて睡眠時間が削られがち…」
「夜遅くまでパソコンに向かっていると、腰が痛くなってきた…」
特に働き盛りの40代の方から、このような悩みをたくさん伺います。
実は、睡眠不足と腰痛には、とても深い関係があるんです。
今日は、その関係性と対策について、分かりやすくお話ししていきますね。
睡眠不足が腰痛を引き起こす?その意外な関係
私たちの体は、睡眠中にメンテナンス作業をしているんです。
そう、まるで夜の工事現場のように、昼間の疲れを修復しているんです!
でも、睡眠不足が続くとどうなるでしょう?
研究によると、十分な睡眠をとれていない人は、しっかり睡眠をとっている人に比べて、腰痛になりやすいことが分かっています。
なんと、そのリスクは約2倍にもなるんです!
睡眠不足で起こる3つの困った変化
1. 筋肉が凝り固まる
睡眠不足が続くと、体の筋肉が常にカチコチの状態になりやすくなります。
特に腰の筋肉は、パソコン作業や立ち仕事で疲れているのに、十分な休息が取れずにいると…そう、腰痛の原因になってしまうんです。
2. 痛みを感じやすくなる
寝不足の時って、ちょっとした痛みでもすごく気になりませんか?
実は、睡眠不足は体の痛みセンサーを敏感にしてしまうんです。
3. 悪循環に陥りやすい
腰が痛いと眠れない→眠れないからもっと腰が痛くなる…というイタチごっこになりがちです。
この”負のループ”から抜け出すことが大切なんです。
質の良い睡眠のための簡単アドバイス
1. 寝室環境を整えよう
- 冬は19℃くらい、夏は26℃くらいに
- 湿度は50~60%がベスト
- 寝る1時間前は部屋を少し暗めに
2. 腰に優しい寝方のコツ
- 仰向けで寝るなら→膝の下に小さい枕を入れてみて
- 横向きで寝るなら→膝を軽く曲げて、間に薄い枕をはさんでみて
- うつ伏せは腰に負担がかかるのでできるだけ避けましょう
3. 寝る前のちょっとしたストレッチ
激しい運動は逆効果ですが、軽いストレッチなら◎
体の緊張をほぐすと、ぐっすり眠れますよ。
仕事で忙しい人のための睡眠改善テクニック
1. 小さな習慣から始めよう
- 毎日同じ時間に起きる
- 昼食後の5分パワーナップ(短い仮眠)
- 寝る30分前にスマホを置く
2. 食事と飲み物の工夫
- 夜ご飯は寝る3時間前までに
- 午後3時以降はコーヒーを控えめに
- 寝る直前の水分摂取は程々に
3. デジタル機器との付き合い方
- 寝る1時間前はスマホやパソコンをお休みに
- どうしても使う時は、ブルーライトカット機能をオン
最後に…
「今日からできる!」を意識して書いてみました。
全部一度にやろうとすると大変ですよね。
まずは、できそうなことから1つずつ試してみてください。
例えば…
・今日から寝る30分前にスマホを置いてみる
・明日から昼休みに5分だけ目を休める
・週末に寝具を見直してみる
腰痛がひどい時は、無理せず整体院や病院で相談してくださいね。
でも、その前に!まずは睡眠の質を少しだけ見直してみませんか?
「明日からでも始められる」
「これなら続けられそう!」
そんな小さな一歩から、大きな変化は始まります!
公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/
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