新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

無重力整体

【何のために整体院に通う?】

【何のために整体院に通う?】
1692251925992.jpg
最初は痛くて痛くて仕方がなくて、
喜んで通っていた患者さんも、、

痛みがなくなってきたり、
だんだんと治ってくると、
「もう通わなくていいかな」
と感じ始めます。

もちろんそれでも良いと思います!

元々は「痛いから」通っていたわけだし、
整体院は「治すため」に存在しているのだから、
痛くないのなら必要もなくなってくる。

それでも定期的に通ってくれる
患者さんもいるのは事実。

その患者さんたちは「治ってない」のか?
と言うとそうではありません。

定期的に通ってくださる患者さんは、
みんな

『好きなことを楽しみたいから』

通ってくださってます。

ゴルフが好きな方、
テニスが好きな方、
旅行が好きな方、
お酒が好きな方、
仕事が好きな方。

色んな方がいます。

皆さんはそれぞれに自分の
『好きなこと』を続けるために、
何の不安なく楽しむために、
整体院に通っています。

これを、
「定期メンテナンス」と言うか、
「定期検診」と言うか、
「健康意識が高い」と言うかは、
表現の違いだけ。

大事なのは
『好きなことが楽しめる』
『好きなことをやり続けられる』
そんな身体を維持すること。

僕はそのお手伝いをしているだけです。

もしこの世から
”腰痛”や”肩こり”が無くなったら、
整体院業界も必要なくなります。

でも、、

そんな未来はまだ来そうにないので、
まだまだ頑張り甲斐がありそうですね!

僕の治療は、

『100歳まで自分の脚で歩ける身体に導く』

ことです。

いつまでも自分の脚で歩けるなら、
大半の楽しいことは続けられるはずですから(^^)

そんな想いで、
毎日治療をしています!

【「疲れが取れない」そんな時は!】

【「疲れが取れない」そんな時は!】
1690797191203.jpg
「暑くて夜が寝苦しい」
「エアコンで体がダルい」
「もしかしたら夏バテかも」

患者さんから色んな悩みを相談されますが、
みんなに共通しているのは、
「疲れが取れない」こと。

そして、施術をしていて感じるのは、
ほとんどの方が『呼吸が浅い』ことです。

僕は必ず施術の時に、
背中の筋肉や横隔膜を触るのですが、
『呼吸が浅い』方は例外なく、
背中や横隔膜が硬くなっています。

『呼吸が浅い』と酸素や血液の巡りが
滞ってしまいやすくなるので、
身体の回復力が低下してしまいます。

そんな時におすすめしたいのが、
『深呼吸』です!!

「え?たかが深呼吸で?」と
思う方もいるかもしれませんが、
呼吸を侮ってはいけません!

肺や横隔膜を大きく動かすことで、
全身の循環が良くなり、
疲労回復や基礎代謝UPにも効果的です!

僕がテレビの健康コーナーを持っていた時に、
紹介した方法は簡単でやりやすいです!

ぜひ映像を観ながらやってみてください(^^)/

【何もしてないのに痛くなる理由は?】

【何もしてないのに痛くなる?】
1689991281473.jpg
「何もしてないのに痛くなったんですよ」

このセリフは患者さんからよく言われます。

- 痛くなったキッカケがわからない
- いつの間にか痛くなった
- 何も特別なことはしていない

なのに腰や肩が痛くなったりする。。

これはなぜなんでしょうか?

このテーマに関して僕は、
1つの持論があります。

例えば「手」が痛くなったとしましょう。

生活や職業によって使い方は様々ですが、
使えば使っただけ負担がかかるのが人間の身体です。

整体師なら毎日何人も施術をするし、
料理人なら常に包丁を握っているし、
漫画家なら1日何時間も絵を描いてるし。

客観的に相手のこととして見れば、
「それだけ酷使してれば痛くなるよ」
と思えますよね?

ですが!

この整体師も、料理人も、漫画家も、
手を使うことが『当たり前』なんです。

『特別なことは何もしていない』んです。

日常の中で普段通り当たり前に手を使っているだけ。

でも、人から見れば「酷使している」ように見える。

これが「何もしてないのに痛くなる」の正体です。


骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなどの、
明らかな”怪我”以外の痛みは、
『日常生活で負担が蓄積したもの』です。

自分は「何もしていない」と思っていることも、
人から見れば負荷のかかることをしている。
もしくは『身体にとって』負荷のかかることかもしれません。

「ただ歩いていただけなのに膝が痛くなった」
それは歩き方が『膝に』負担をかけていたかもしれません。

「買い物の荷物を持っただけなのに肩が痛くなった」
それは荷物の持ち方が『肩に』負担をかけたかもしれません。

一見、みんなが普通にやっていること。
誰でもできそうなこと。
大したことではなさそうなこと。

そういった日常の「普通」や「当たり前」の中に、
痛みをきたす『負荷』が隠れています。

これは一見普通に見えるので、
専門家でないと見抜けません。

なんでも鑑定団のプロ鑑定士さんが見れば、
とんでもないお宝に見えるものも、
素人が見ればただの壺だったりします。

人は何気ない日常生活の中で、
絶えず自分の身体に負荷をかけています。

そして「どの動作が」負担をかけているかは、
自分では気づくことはできません。

腰痛や膝痛を治すためにも、
治った後に再発防止をするためにも、
「当たり前を見直す」ことは重要です。

ここに気づけたらもう、
再発することはありません(^^)

【お盆休みのお知らせ】

【お盆休みのお知らせ】

ここ数日、35℃を超える
猛暑日が続いてますね

【身体の変化は3ヶ月から】

【身体の変化は3ヶ月から】
1689061570982.jpg
身体の細胞は約3ヶ月で、
入れ替わると言われています。

運動は3ヶ月で慣れるとも言われ、
ほとんどの骨折も3ヶ月あれば、
骨同士がくっつくとされています。

人間の身体は「3ヶ月」が
1つの周期として備わっています。

これは治療でもダイエットでも、

「3ヶ月は続けてみないと、
 効果が出るかどうかわからない」

というのが人間の身体なんです。

もちろんすぐに効果を
感じられる人もいます。

3ヶ月を待たずに変化を
実感できる人もいます。

それには個人差も、
合う合わないもあるので、
やっぱり「3ヶ月」は検証しないと、
結論は出しにくいんですね。

特に最近のサプリやダイエット法は、
「たった1日で」「たった5分で」と、
“短い期間で効果が出る”ような
謳い文句を使っていますが、、

『人間の身体の原理原則』で考えると、
かなり難しいのでは?と思います。

「継続は力なり」という、
先代からの偉大な言葉があります。

やっぱりまずは、
「3ヶ月は続けてみる」というのが
大事だと僕は思います。

3ヶ月続けて変化を感じなかったら、
自分には合わなかったということなので、
違う選択肢を考えてもいいかもですね(^^)

【老後資”筋”は貯めてますか?】

【老後資“筋”は貯めてますか?】
1688541557398.jpg
ここ最近はNISAや投資信託などの、
「お金の投資資金」の話題が流行ってます。

年金や老後2,000万円問題など、
お金の問題は生活に直結するので、
世の中の関心が高まっているのも当然。

将来に向けた投資や貯金の準備を
している人も多いのではないでしょうか。

ところで、、

皆さんは『老後資”筋”』については
どこまで準備をしているでしょうか?

同じ「きん」の話でも、
『筋』への投資や貯蓄はしていますか?

人間も他の動物と同じで生き物です。

年齢を重ねれば重ねるほど、
どんどん『筋』は減っていきます。

人間の場合は男女関係なく、
だいたい24歳を境に『筋』は
減少していく性質を持っています。

これは人間という生き物に定められた
絶対的なルールなので抗えません。

何も準備をしなければ、
ただただ目減りしていきます。

人生100年時代の現代、
仮に今60歳だったとして、
あと30〜40年を健康に生きられる
『貯”筋”』『資”筋”』はあるでしょうか?

『筋』が減っていけば、
身体にどんなことが起きるのかは、
おそらくほとんどの方が知っているはずです。

腰が痛くなったり、
肩が痛くなったり、
膝が痛くなったり。

疲れが取れにくくなったり、
痩せにくくなったり、
老けて見えるようになったり。

これは生き物の自然の絶対ルールです。

こんな風に自然のルールを知っていると、
「何を準備すればいいか?」が想像できます。

答えは単純明快で、

『筋肉を蓄えておきましょう!』

です!

そのために必要になるのは、

- 運動
- 睡眠
- 栄養(タンパク質)

です!

この3つのうち、
どれが取り組みやすいかは人それぞれなので、
まずはご自分の取り組みやすいものから
取り組んでもらえると良いと思います!

「金」も大事ですが、
『筋』も同じくらい大事。

治療家の僕としては、
『筋』の方が大事だと思ってます!

どんなに時間やお金があっても、
健康でなければ楽しく使うことはできません。

少しでも早い段階から、
『老後資”筋”』を貯めていきましょう!

【腰痛の8割は〇〇】

【腰痛の8割は〇〇】
1687844104569.jpg
皆さんは知っていたでしょうか?

腰痛の8割は、、

 「原因不明」

だということを。

これは整形外科や整体院業界では
かなり有名な話です。

特に“慢性腰痛”ともなると、
ほとんどが原因不明で、
明確な治療法が確立されていません。

こんな話をされると、

「じゃあ、腰痛を治すなんて無理じゃん」

と、気落ちしてしまいますよね。

ですが僕は皆さんを不安にさせたり、
嫌な気持ちにさせたいわけではありません!

僕はこの「原因不明」という言葉が、
すごく誤解を与えていると思ってます。

この「腰痛は原因不明」というのは、
もっと正確に言えば、

「原因が多すぎて1つに絞れない」

という意味です!

- 股関節が原因の腰痛
- もも裏が原因の腰痛
- 背中が原因の腰痛
- 首が原因の腰痛

など色々ありすぎるんです!

稀に内臓が原因の腰痛だってあります。

今回僕が1番伝えたいことは、

「原因が多すぎて特定できない」
=「原因不明」

これが「腰痛は原因不明」の
本当の意味です。


「原因不明だから治せないか?」

と言われればそんなことはありません。

「原因が1つに特定できない」だけで、
「複数の原因がある」という前提で
治療をすることは可能です。

この時に考えないといけないのは、
『割合の大きさ』です。

『どの原因が1番悪さをしている
 割合が大きいか?』

例えば、腰痛の原因として、

- 股関節50%
- 背中30%
- 足首20%

という割合だったとします。

どれも「腰痛の原因」に違いありませんが、
『1番割合が大きいのは?』と考えると、
『股関節』を治療していくことが、
早く大きく治療効果を得られますよね?

痛みを取るだけなら、
股関節の治療だけでいいかもしれないし。

再発しないようにしっかり治したいなら、
足首まで治療した方がいいですね。

これは人それぞれで部位も違えば、
割合も違ってくるので、
正確な“見立て“が必要になります。

患者さん自身が
「どこまでしっかり治したいか?」
によっても治療期間が変わります。

ここまで色々話してきましたが、
「原因不明=治らない」
ではありません!

ポイントを押さえて、
じっくり治療していけば、
ほとんどの腰痛は治ります(^^)

【治療効果は遅れてやってくる】

【治療は後から効いてくる】
phonto 9.jpg
先日、患者さんがとても不思議そうに、

「先生の治療を受けると、
 2〜3日後に身体が楽になる」

「普通、治療のすぐ後じゃない?」

と、聞かれました。

確かに一般的にはそうですよね。

”治療のすぐ後に”効果を感じるのが普通です。

でもその効果って、、

”すぐ消える”印象ってないですか?

「楽になったなー」と思っていても、
次の日にはまた身体がつらい。

それは果たして”治療”と呼べるのか?

僕はそんなことを考えていました。

僕の治療が『後から効いてくる』のは、
身体の『深い部分』を治療しているからです。

例えば腰痛に対して「塗り薬」と「飲み薬」、
どっちが良く効くでしょう?

イメージでなんとなくわかりますよね?

「飲み薬」の方が『身体の中から』作用するので、
効果も高いし、持続もしやすい。

その分ちょっとだけ効果は、
『遅れて効いてくる』感じですよね?

僕の治療はまさに『この原理』です。

「再発させない」を目指しているからこそ、
『身体の深部を治療する』ことにこだわります!

実感をしてくれている患者さんからの、
面白い質問でした(^^)/

【脊柱管狭窄症について】

【脊柱管狭窄症について】

脊柱管狭窄症について知ろう

脊柱管狭窄症は、脊椎(背骨)の中にある中枢神経に影響を与え、
腰や下肢に症状をきたす病気です。

脊柱管という「管」が背骨の中心にあって、
脊椎内の神経を保護する役割を担っています。

この管が狭くなることで神経に圧迫をかけるようになり、
足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下などの症状が出ます。

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の原因は、脊椎の老化によるものが最も一般的です。

脊柱管は、脊椎内の神経を保護するため、
本来は広いスペースを必要とします。

しかし、脊椎が年をとると軟骨組織が硬化し、
スペースが狭くなることがあります。

また、脊柱管狭窄症は、外傷、腫瘍、先天性の欠陥など、
他の状態によって引き起こされることがあります。

原因の種類

  • 脊椎の老化

  →骨粗鬆症
  →圧迫骨折など

  • 外傷

  →骨折
  →腰椎すべり症

  • 腫瘍や変形

  →脊柱靱帯骨化変性など

  • 先天性の欠陥

  →生まれ持った変形や奇形など

脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症の主な症状は、
神経が圧迫される場所によって異なります。

一般的に、足の痛みやしびれ、腰痛、足の筋力低下が見られます。
これらの症状は、通常、長時間立ち上がったり歩いたりしている人によく見られます。

主にお尻からももの裏にかけての痺れや鈍痛、
「早く座りたくなる」などの休息願望が多くみられます。

症状は休息や前屈などの、
特定の動作によって緩和されやすいです。

症状の種類

  • 足の痛みやしびれ
  • 腰痛
  • 足の筋力低下

脊柱管狭窄症の発症しやすい年代

脊柱管狭窄症は、
一般的に年齢とともに発症しやすくなります。

特に、50歳以上の人々に影響を与えることがよくあります。

脊柱管狭窄症は、若い人でも発症することがありますが、
これは比較的まれなケースです。

若い人に発症する場合は運動をしている方が多く、
サッカーやラグビーなどの接触プレーが多く、
日常的に高負荷なトレーニングをしている人に多いです。

実際の医療現場では年齢に関わらず、
『反り腰』の方に見られる印象です。

『反り腰』によって腰椎に負担がかかったり、
腰椎にの位置がズレることも大きく影響しています。

年齢による発症の傾向

  • 50歳以上の人々に多い
  • 若い人でも発症することがあるが、まれ
  • 高負荷な運動をしている学生
  • 細身で体幹筋力が弱い人
  • 『反り腰』の人

脊柱管狭窄症の治療法

脊柱管狭窄症の治療法は、
症状に応じて異なります。

軽度の症状は通常、
休息や物理療法によって治療されます。

実際には、

  • 体幹のインナーマッスルを緩める (腸腰筋や腰椎多裂筋など)
  • 股関節の可動域を拡げるリハビリ

などが有効です。

重度の症状を持つ人々は、
手術を必要とする場合があります。

治療に加えて、予防も重要です。

脊柱管狭窄症の予防には、
運動が非常に効果的です。

特に「股関節」に対する運動やリハビリを行うことで、
症状の緩和はもちろんのこと、
脊柱管狭窄症のリスクを減らすことができます。

また、正しい姿勢を保つことも脊柱管狭窄症の予防に重要です。

脊柱管狭窄症は、多くの人々が直面する可能性がある病気です。
痺れや痛みなどの症状が現れてからの治療では、
改善までにかなりの時間を要することもあります。

できるかぎり普段から予防をして、
脊柱管狭窄症に”ならない”生活を心がけてください!

 

執筆者 奥村龍晃
柔道整復師
フィジカルバランスラボ整体院 院長

【頚部痛:その首の痛み、腹筋トレーニングが原因かも!!】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!

フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です。

今回は誰もが人生で1度は経験するであろう?
「腹筋してたら首が痛くなった!」という 不思議な現象を解説していきます!

「身体を鍛えようかな」と腹筋を始めた方はもちろん、

  • 「痩せたい」
  • 「お腹周りを引き締めたい」
  • 「内科の先生に痩せなさいと言われた」
  • 「腰痛を治すために腹筋を始めた」
  • 「健康診断に引っかかった」

というような方にも、とっても参考になる内容だと思います!

45246_s.jpg

なぜなら、「腹筋を鍛えているのに首が痛くなる」人は、
全く腹筋の効果が得られません!!

何百回・何千回と腹筋をしても、
いつまでもお腹周りが引き締まることはありません!!

そんな悲しいことが起きる前に、
正しい知識を身につけて、
「効果的な腹筋トレーニング」をしていきましょう(^^)/

アスリートでも意外と多い

今回の事例は、実はバリバリのアスリートの方。

40代の男性で、デスクワークが主な職業でありながら、
かなり本気でトライアスロンに取り組んでいる方のお話です。

普段のランニングや水泳などのトレーニングから、
スポーツジムに通っての筋トレまで。
本物のスポーツマンです。

その方がフィジカルバランスラボ整体院に
来院したキッカケや症状は”寝違え”

  • もともと慢性的な肩こり
  • 朝、首が固まって動かせない
  • 左を向くと、右の頚部から肩甲骨にかけて痛む
  • 腕の上げ下げは可能だが、咳をすると痛みがある

という典型的な”首の寝違え”症状を訴えていました。

よくよく話を聞いていくと、

  •  腹筋トレーニングが苦手
  •  体幹が弱い自覚がある
  •  腹筋トレーニングをすると首が痛くなる
  •  腹筋を頑張った翌日は首が固まる

ということが何年も続いていたそう。

実際に腹筋トレーニングのフォームを見せてもらったら、
案の定『間違ったフォーム』で腹筋をしていました。

首の痛みの原因は『腹筋の間違ったフォーム』

「腹筋」と言われると、 どんな動作をイメージするでしょうか?

28757623_s.jpg

最近では「プランク」をする人が増えましたが、
一般的には「上体起こし」をイメージすることの方が
多いのではないかと思います。

学生時代の体力測定でもやりましたよね(^^)

この「腹筋=上体起こし」ですが、
『間違ったフォーム』でやり続けると、
確実に首を痛めてしまいます。

『どんな間違いか?』というと、

  •  歯を食いしばる
  •  顎を突き出す
  •  胸を膝に近づけようとする
  • もも前に力を入れる

などです。

これら↑をやってしまうと、
首やもも前などの腹筋”以外の”筋肉に
過剰な力が入ってしまい、腹筋は鍛えられません。

今回の患者さんもかなり首に力が入っていて、
全く腹筋の効果が出ていませんでした。

正しい筋トレの実践方法

筋トレを行う際は、
「鍛えたい部位に集中して力を入れる」ことが基本です。

ヨガや水泳のように全身の筋肉を使うのではなく、
『狙った筋肉を活動させる』ことが重要です!

さらに『正しい腹筋(上体起こし)』としては、

 『お腹を縮める(腰を丸める)』

ことが最大のポイントです!!

3428782_s.jpg

イメージは”アルマジロ”のように、
腰を丸めることを意識しましょう!

とっても大事な注意点!!

ただし!この『お腹を縮める(腰を丸める)』 腹筋のやり方は、
1つの条件があります!

それは、、

 「反り腰がひどい」と言われた人だけ!!

「反り腰」の人は腰が反っているので、
腹筋が弱い傾向にあります。

そんな方が腹筋をしようとすると、
『間違ったフォーム』になりやすく、
首や腰を痛めてしまうんです。

今回の患者さんももれなく、
かなり「反り腰」がキツい方でした。

猫背や腰痛にもなっちゃうので要注意

『間違ったフォーム』での筋トレは、
「猫背」や「腰痛」を引き起こす原因
にもなります。

特に長時間のデスクワークなどによって、
すでに姿勢が悪化している方の場合は、
余計に首や腰を痛めやすいので要注意です。

もし、肩こりや腰痛の自覚があって、
「筋トレを始めたいな」
「腹筋をしてお腹を引き締めたい」
と考えているのであれば、
まずは『姿勢を整える』ことから始めることをおすすめします!

20211004_075100485_iOS 1~2.jpg

もしくはフィジカルバランスラボ整体院で受けられる、
『レッドコード整体』を”受けた後”に、
腹筋トレーニングをするのもおすすめです!

まとめ:『筋トレはフォームが9割』

「筋トレ」は単に筋肉を鍛えるだけでなく、
『身体の使い方』を学ぶ良いキッカケになります。

筋トレの効果は筋肉が強くなるだけでなく、
『身体を痛めない動作』を覚えることに繋がるので、
日常生活での腰痛や「ぎっくり腰の予防」にもなります!

腹筋の効果を感じられない方は、
ぜひ一度ご相談ください!

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

公式LINE:https://lin.ee/cZKMhZ6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
猫背・反り腰・ストレートネック改善の『レッドコード整体』
フィジカルバランスラボ整体院

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー