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2019年02月7日

【頚部痛】「力を抜いて筋トレしないと、首を痛めますよー」って話。

こんにちは!フィジラボです!

 

今回は、
「そんなことあるの⁉」って、
思われる方もいるかもですね⤴

そんなことあるんです(^_^)

 

内容と結論をサクッと言ってしまうと、
"腹筋トレーニングで力を入れすぎて、首を痛めた"
というお話です。

 

【患者様情報】
・40代男性 デスクワーク
・ランナー
・ジムで筋トレ
・夏までに腹筋を割りたい

【症状】
・慢性肩こり
・朝起きたら首が動かない

・左回旋で右頚部から肩甲骨まで痛む
・腕は上がる
・咳をすると痛む

 

この方は最近腹筋を頑張り始めました。
そんなにお腹が出ている印象ではないですが、
夏までに腹筋を割ることが目標みたいです。

 

ですがその腹筋を頑張りすぎて
首を寝違えてしまいました。

 

実際に腹筋のフォームを見せてもらうと、
腹筋(上体起こし)の際に、
ものすごく首~ももの前の筋肉に力が入ってました。
(コレが原因です↑)

 

腹筋を鍛えようとしているのに、
腹筋を使って上体を起こせてなかったんです。

 

そんな腹筋のやり方で、
1日100回も上体起こしをしていたので、
首~ももの前の筋膜が過緊張して、
首を痛めてしまいました。

腹筋を鍛えたいのであれば、
しっかりとピンポイントで腹筋を使わないと
望む効果は得られません。
さらにはカラダを痛めてしまいます。

 

筋トレは、
"鍛えたいところにだけ力を入れる"が、
大大大大大基本です!!

闇雲に筋トレしても、
効果が出ないのは、
この大基本を知らないからなんですよね。

まずは、
「自分のカラダのどこに力が入っているか?」を、
正確に把握することから始めてみてください!!

遠回りなようで、コレが効率を上げる"コツ"ですよ!(^^)!