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2019年02月2日

【頚椎症で「首が詰まる」「上を向くと痛みを感じる」人はココを緩めて!】

プロフィール写真.jpgこの記事を監修している人:奥村龍晃(柔道整復師資格保有)
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こんにちは! フィジカルバランスラボ整体院、
院長の奥村龍晃です!

今回の記事は、慢性的な肩こりや首こりの方に向けて、

  • 首の詰まり感を感じる
  • 上を向くと首に痛みを感じる

などの症状の改善方法をご紹介します!

改善法の一つに当院でしか受けれない、
『レッドコード整体』もご紹介しますので、
ぜひ最後まで読んでください(^^)/

そもそもなんで肩こり・首こりになるの?

肩こりや首こりになってしまう原因は本当に様々です。

ザッと例を挙げると、

  • 猫背やストレートネックなどの不良姿勢
  • 長時間のデスクワークなどの疲労
  • 長時間同じ姿勢でいることの首、肩への負担
  • 目の疲労や、腕の疲労の影響
  • ストレスや睡眠不足による自律神経の影響
  • 運動不足や筋力低下による血行不良

などです。

特に今回は「長時間同じ姿勢でいることの首、肩への負担」による、
『頚長筋』の筋緊張に注目してみましょう!

肩こりや首こりを解消するセルフケア、
当院の『レッドコード整体』もご紹介するので、
ご自分に合うケアの方法を見つける参考にしてください(^^)

頚長筋とは?

「頚長筋」は、首の後ろの深い部分にあり、
首を傾げたり、後ろを振り向いたりする時に、
首をスムーズに動かすための筋肉です。

この青丸で囲っている部分の奥にある、
青く色を変えているのが「頚長筋」です。

IMG_2138.jpg

画像を見ていただくとわかると思いますが、
かなり奥まった所にある筋肉です。

この筋肉が硬くなって機能しなくなると、
首の動きが制限され、 肩こりや首こりの原因になってしまいます。

特に長時間のデスクワークや、
下を向いての長時間のスマホ使用は、
「頚長筋」に負担をかけ、首をガチガチにしてしまいます。

頚長筋のストレッチ方法

ここからは「頚長筋」のケア方法をご紹介します!

「頚長筋」を効果的にストレッチする方法は、
割と簡単で日常生活に取り入れやすいものも多いです。

以下に、基本的なストレッチ方法を紹介しますので、
ぜひ、お仕事の合間などに取り入れてください(^^)/

1. 首を傾けるストレッチ

  1. 直立または座った姿勢で、肩はリラックスさせます。
  2. 頭をゆっくりと片側に傾け、反対側の肩から伸びる感覚を得ます。
  3. 約30秒間その位置をキープし、反対側も同様に行います。

2. 首を回転させるストレッチ

  1. 肩をリラックスさせた状態で、首をゆっくりと前に倒します。
  2. 頭を右にゆっくりと回転させ、あごが肩の上にくるようにします。
  3. この位置で数秒間キープした後、反対側も同じように行います。

どちらのストレッチもポイントは、
「首を”優しく”傾けたり捻ったりする」ことです。

なるべくゆっくりと動かして、
じっくりと効果を感じてください!

肩こりや首こりが酷い自覚がある人は、
毎日のルーティーンに取り入れることで、
かなり症状が軽減するはずです(^^)

ストレッチとレッドコード整体の組み合わせ

上記のストレッチに加え、
当院で提供している『レッドコード整体』を複合すると、
より早く効果を実感できます!

『レッドコード整体』は全身または頭を浮かせて、
「頚長筋」を直接手で触れながら緩めることができます。

身体を浮かせて、脱力のリラックス状態なので、
痛みや不快感なく、より根本的な改善を目指すことができます!

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もう何年も慢性的に首こりや肩こりにお悩みの方は、
ぜひ『レッドコード整体』を試してみてださい!

首の詰まり感や、上を向くと首が痛いなど、
明確な自覚症状が出ているのであれば、
まずはストレッチを試していただいて、
それからぜひご相談ください!

 

公式LINEから24時間受け付けてます!
お困りのことがありましたら、
いつでもお問い合わせください(^^)/

公式LINE:https://lin.ee/cZKMhZ6

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〒464-0026
愛知県名古屋市千種区井上町117 井上協栄ビル2階
名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」2番口徒歩2分
日本で唯一の『レッドコード整体』での治療を提供
フィジカルバランスラボ整体院

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【痛みコラム④】中学2年生男子の膝の痛みが、メロンパンを食べなくなったらなくなっちゃった!!

こんにちは!

「脱力」と「食事」で、
"硬くならないカラダ"へ導く柔道整復師
「しなやかフィジカルセラピスト」の奥村です!!

 

今回のコラムは、
「痛みコラム」「食事コラム」どっちに書くか迷ったんですけど、
『痛み』に注目することにしたので、「痛みコラム」に書きます!
(メロンパンに注目しても書くことないんで…笑)

 

タイトルにある通り、
中学2年生男子バスケットボール部の選手で、
膝を痛めた(オスグット)患者さんです。

 

「オスグット」っていうのは、
膝のお皿の真下にあるポコッと小山の部分が
炎症を起こして痛くなること。
Inked骨正面_LI.jpg

10代の成長期にスポーツをやっている選手に多い疾患です。

一般的に「成長痛」という名前で理解されている方も多いと思いますが、
「成長期に多い」ってだけで、ちゃんとした整形外科疾患です!
(本当に「成長痛」だったら、10代全員に痛みが出ないとおかしい)

 

ここが1度炎症を起こしてしまうと、正直なかなか治まってくれません。
その理由は大きく3つ
・「成長痛」だと侮って、初期にちゃんと処置をしないことが多い
・なかなか部活を休ませてもらえず、治療に専念できない
・ジュース、お菓子、菓子パンが大好きなお年頃

どの理由も「オスグット」がなかなか改善しない要因になりますが、
僕はジュース・お菓子・菓子パンの影響を重くとらえています!

 

ここで結論を言ってしまうと、
「糖質」は炎症細胞のエサになるので、
ジュースやお菓子などの砂糖を摂りまくっていたら、炎症は治まりません。

それがたとえ、
・ちゃんとした治療を受けたとしても
・治療に専念するために部活を休んだとしても
ジュースやお菓子などの砂糖を摂りまくっていたら、炎症は治まりません。

 

厳しいことを言うようですが、これが事実なんです。

実際にフィジラボに来られた中2バスケ部の彼は、
"メロンパンを食べるのを辞めたら、痛みがなくなった"んです!

治療は1回しかしてません。
魔法の様な治療をしたわけでもありません。

半信半疑かもしれないですが、
これは絶対に試してほしいです!!

このままドンドン悪化させてしまうだけなら、
時間に限りのある部活動を本気で頑張りたいなら、
信じられなくてもいいんでやってみてください!!

カラダは正直ですから(^_^)
大丈夫。きっと治るよ!