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2018年09月29日

【五十肩】五十肩は「姿勢改善」だけでは治らない?

繰り返す痛みを姿勢から改善させる柔道整復師

無重力セラピストの奥村です!

 

本日もブログを読んでくださり、

本当にありがとうございます!(^_^)

 

今回のタイトルは、

かなり誤解を与えてしまいそうですが…

結論から言うと、「原因となる要素が多い」んです!

 

五十肩は、症状や原因が本当に様々で、

40~50歳頃から肩が痛くなる人が多くなることから

わかりやすく「五十肩」と総称しているだけで、

年齢が原因になっているわけではありません。

 

ざっと「五十肩」の原因を上げると、

・関節の変形

・腱板断裂

・肩インナーマッスルの拘縮

・脱臼の後遺症

・巻き肩(姿勢不良)

などなど…

 

かなり大まかに書いてますが

細かく分類すると本当にたくさんで、

しかも2~3つの要素が合さってる場合がほとんどです!

 

例えば、肩インナーマッスルの拘縮が

あなたの「五十肩の原因」だとして、

「なぜ肩インナーマッスルが拘縮したのか?」を考え出すと、

本当に色んな要素が絡んできます。

 

 

「2度と痛みを再発させない」をモットーとする僕は、

「五十肩の本当の原因を突き止める」のに苦労します。

性別や運動競技によっても全く違うので、…

 

治療期間中のリハビリもかなり重要で、

痛みを増大させないようなリハビリの提案にも気を遣います。

 

筋肉の質も肩甲骨の動きに大きな影響を与えるので、

腰痛の患者様に限らず、五十肩の方にも

毎日しっかりお水を飲むようにお伝えしています。

(五十肩に悩む方の多くが、あまりお水を飲まない印象です)

 

僕がまず患者様と一緒に取り組んでいくのは、

・悪化させないこと

・痛みはあるけど可動域が拡がること

を心掛けています。

 

「早く痛みを取る」というのはもちろんですが、痛みに執着してしまうと、

リハビリに取り掛かるタイミングがどんどん遅くなってしまいます。

そうなると、可動域の回復が遅れてしまい、

日常生活での肩の使用頻度が少なくなっていくので、

結果的に治療期間が長くなったり、他の部位に負担がかかっていきます。

 

肩に限らず、人間のカラダは、「自由に動いてなんぼ」。

 

自由に動かない部位は段々弱くなっていき、

弱くなった部位を補うために他の部位に負担が溜まっていく。

そして、違う新たな痛みを引き起こす。

それでは快適な生活はできませんよね。

 

「五十肩治療」の第1歩は、

まずは動かせるようになること!

「肩を動かす」という感覚を思い出させること!

そこが重要だと考えています。

 

レッドコードを使った『無重力整体』は、

腕や頭の重さを肩関節に与えずに

肩の可動域訓練ができます!

 

脱臼直後や手術の後でも安全にリハビリができますので、

まずは1度、ご相談ください(^o^)/

 

 

 

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