【腰痛】『無重力整体』による、脊柱の側弯からくる腰痛治療の可能性
繰り返す痛みを姿勢から改善させる柔道整復師
無重力セラピストの奥村です!
本日もブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます!
あなたも一度は「側弯症」という言葉を聞いた事があるのではないでしょうか?
「側弯症」というのは、
文字通り脊柱(背骨)が湾曲(曲がる)することを言います。
後ろから見ると真っ直ぐのはずの脊柱が、
配列がズレて歪んでしまうことがあるんです。
女性に多く、10代のころに発症しやすい。
明確な原因はわかっておらず、
整形外科でも治療が難しいとされているんです。
ひとことで「側弯症」とくくっても、
性別や原因でパターンはそれぞれ違います。
「側弯症」の中でも筋肉が原因のものもあって、
原因となっている筋肉を緩めてあげれば、
改善する可能性はおおいにあります!
この方は80代の男性の方。
十何年も前にレントゲンを撮って「側弯症」と診断されたこともあるそうです。
主訴としては慢性的な腰痛と、首の痛みと耳の裏側の痺れ。
現在もお仕事をされていて、時々治療には通ってみたものの思うように改善されず、
ご家族から姿勢を指摘されて、腰痛が悪化したため来院されました。
ご本人も久しぶりに見た自分の姿勢に驚いていました。
「治らないと思って放置してたからか…」
と、諦めモードの一言。
それでも「まずはやってみるか」と言って下さったので、
『無重力整体』で治療開始!
初回の治療後はコチラ。
ご本人も変化を実感されたみたいで、
「治療を続けてみよう」と納得のご様子。
コチラは4回目の治療後の写真。
だいぶ姿勢も整ってきて、
腰痛も耳の裏の痺れもかなり軽減しているそうです!
自宅でできるセルフケアもお伝えさせてもらってるので、
意識的にご自分で姿勢が崩れないようにも努めてもらっています!
「側弯症は治らない」なんて諦めずに、
まずは原因を突き止めて可能性を見出して、
適切な治療をすれば改善のしていきますよ!