【肩こり】耳の後ろの痛みは、「神経痛だー」と焦る前に、循環を良くしてあげると緩和するよ!って話。
こんにちは!
B型インフルエンザに怯えるフィジラボです!
長女のA型インフルエンザが治ったばかりなので、
このまま過ぎ去ってほしいですね。
さて。
あなたは耳の後ろが痛くなった経験はありますか?
突然耳の後ろが痛くなったり、痺れたりしたら、
ビックリして焦っちゃいますよね。
そんな「耳の後ろが痛い!神経痛だー」となった患者さんのお話。
結論から言うと、
「血管にも神経は通ってるんで、
血流不良で神経痛っぽい痛みは出ますよー」
って話です。
簡単に患者さんのご紹介。
・50代女性
・デスクワーク
・夜勤あり
・慢性肩こり
・長時間座り姿勢
・寝違えやすい
・頭痛が出やすい
みたいな方。
バリバリのキャリアウーマンで、
毎日朝から夜まで仕事や会議をされている。
「いつ休んでるんだろうな?」と思ってしまうほど。
そんな方も無理を続けると身体は悲鳴を上げまして、
・右耳の後ろがピリッと痛い
・首筋から肩にかけての張り
・首回りが重い
・肩こりがひどい
・肩甲骨から背中までが痛い
などなど。
「肩に何かのってるの!?」ってくらい辛くなってしまいました。
今回1番気にされていたのは「耳の後ろの痛み」で、
「神経痛じゃないか?」と心配されていました。
痛みが出だした経緯を聞くと、
転んだとか、ぶつかったとか、ひどく寝違えたとかもなさそうなので、
「そんな簡単に神経はやられませんよー」ってお話をして一安心。
構造的な話をすると、
筋肉には「血管」と「神経」が通っていて、
さらには「血管の中」にも「神経」が通ってます。
なので、
筋肉が硬くなる→血管を締め付ける
→「血管の中」の神経を締め付ける
なんて現象が起きるんですね⤴
ということは!
筋肉を緩めて血管の締め付けが無くなれば、
痛みも緩和してきますよね(^_^)
今回みたいな耳の周辺が
「ピリッと痛い」や「ピリピリする」などは、
もしかしたら血流以外の要因があるかもしれないんで、
接骨院や治療院でなかなか改善しなかったら、
1度病院に行くことをお勧めします。
〈まとめ〉
・神経はそんなに弱くない
・循環不良で耳の裏が痺れる
・慢性肩こりの人に多い
・寝違えやすい人にも多い
・血流を改善すれば症状は緩和する
てな感じでしょうか⤴
ただの「肩こり」だと思ってほったらかしにせず、
早めの対処をオススメします~。